iPhone X、5~6週間待ちでも想定よりも早く出荷が可能か

2017年11月1日にAppleから販売予定の「iPhone X」の注文ステータスが「5~6週間待ち」となっていても実際にはもっと早く発送できることがわかりました。
出荷ステータス「5~6週間待ち」はおおげさ!?
2017年11月1日にAppleから販売予定のプレミアムモデルである「iPhone X」の出荷ステータスが5~6週間待ちとなっていても、実際にはもっと早い時期に発送が可能であることが明らかとなりました。
RBC Capital Marketsのアナリストであるアミッド・ダヤナニ氏は、今回Appleから案内されている注文ステータス「5~6週間待ち」について、大げさに見積もっていると指摘している。
同氏が、世界各国のAppleオンラインストアの出荷ステータスを調査した結果、「iPhone X」のカラーや容量、ケータイ会社を問わずに「5~6週間待ち」となっていることがわかります。
出荷予定日は随時前倒しされる
海外からの報告によると、「iPhone X」の出荷予定日が「11月10日~11月17日」となっていたが、突如販売日である「11月3日」に前倒しされたことが報告されております。
日本でも、「iPhone X」の出荷予定日が「2~3週間待ち」となっていたユーザーが、最近になり11月3日へ更新されたことが明らかとなっております。
出荷予定日が「2~3週間待ち」あるいは「5~6週間待ち」となっていても、随時前倒しされることがわかります。
このことから、あくまでもAppleから案内されている出荷予定日は、目安として受け取っていいでしょう。
出荷予定日は順次、短縮される
「iPhone X」の出荷台数が少ない理由は、「Face ID」関連のモジュールの生産性の難しさが挙げられている。
逆に言えば、「Face ID」のモジュールの生産台数が向上すれば自ずと「iPhone X」の出荷台数も増えることが期待される。
最近になりAppleは、週あたりの「Face ID」のモジュールの生産台数を大幅に増やすことに成功していることが判明している。
また、Appleは2018年頭に「iPhone X」の出荷台数を安定することが噂されている。
このペースで出荷台数が増えていくと、現在注文ステータスが「5~6週間待ち」となっていても、表示されている案内よりも早く「iPhone X」を入手することが出来るかもしれません。
[BGR]
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