ティム・クック氏とザッカーバーグ氏が北京にて顔を合わせる

2017年10月31日にAppleのCEOであるティム・クック氏とFacebookのCEOであマーク・ザッカーバーグ氏が、中国北京にて顔を合わせていることが明らかとなりました。
ティム・クック氏とザッカーバーグ氏が顔合わせ
2017年10月31日にAppleのCEOであるティム・クック氏とFacebookのCEOであマーク・ザッカーバーグ氏が、中国北京にて習近平国家主席と顔を合わせていることが明らかとなりました。
舞台となっているのは、北京の清華大学で開かれた年次会議となっているようだ。
同会議に参加したティム・クック氏とマーク・ザッカーバーグ氏は、清華大学経済管理学院の顧問委員会のメンバーであるため、顔合わせとなったことがわかります。
清華大学経済管理学院の顧問委員会のメンバーは、毎年11月頃になると招集されているため、今年も例外なく会議が開催されたようです。
2017年の会議では新たなメンバーが確認される
2017年の清華大学経済管理学院の顧問委員会では、アリババ会長のジャック・マー氏が顧問に選出されていることが判明している。
また、2017年~2018年の新たなメンバーとしてDell Computerのマイケル・デルCEOが加わったことが明らかとなっている。
さらに日本でおなじみのSoftBankの孫正義CEOも同メンバーに加わったようだ。
清華大学経済管理学院の顧問委員会のメンバーは、中国市場のみならず、世界的に有名なCEOやリーダーだけが加わることが許されている。
その中に日本人が新たに加わったことは大きな進展ではないでしょうか。
今後、更に重要となっていく中国市場
メンバーであるAppleのCEOであるティム・クック氏は、今週販売する「iPhone X」と今回の会議の重要性は極めて高いと報じられております。
また、中国人の妻をもつFacebookのCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏も、VR関連で中国市場と親密な関係を気づいております。
残念ながらFacebookは2009年から降中国国内での使用が禁じられているいるため、同氏は今回の会議で規制緩和を呼びかけることが予想されております。
そのためか、ザッカーバーグ氏はFacebookにて清華大学経済管理学院顧問委員会の年次総会に出席することを強くアピールしている。
日本企業であるSoftBankのCEOである孫正義氏については、具体的な情報が入ってきていないため、デルCEOと顔合わせ程度になるかもしれません。
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