Apple、日本でもiPhone Xを出荷準備中へ – 一部ユーザーも販売日へ前倒し

2017年10月30日にAppleが、日本でも「iPhone X」の出荷ステータスが「出荷準備中」へ更新されていることが明らかとなりました。
さらに、2~3週間待ちとなっていた一部のユーザーが、11月3日の出荷予定日へ前倒しされたことが報告されております。
Apple、いよいよ日本でも出荷準備中へ
先日Appleが、ブラジルのユーザーに対して「iPhone X」の出荷ステータスを「出荷準備中」および「出荷済」へ更新されたことが発表されております。
随時、製造元である「Foxconn」から初回出荷台数分の出荷処理が行われていることが確認されております。
そして、10月30日の早朝に日本での「iPhone X」のステータスが「出荷準備中」へ更新されていることが明らかとなりました。
なお、11月30日12時現在ではまだ「iPhone X」が「出荷済」に更新されておりません。
出荷予定日が2~3週間だった一部のユーザーが前倒しへ
初回出荷台数を逃してしまい出荷予定日が2~3週間となっていたユーザーの一部が、なんと販売日である11月3日へ前倒しされていることが報告されております。
初回出荷台数に間に合わなかったユーザーの一部は、販売日に「iPhone X」を受け取ることができるようです。
今回の出荷予定日の前倒しされた動きからAppleが、想定よりも早く「iPhone X」を製造できたことが予想れております。
出荷予定日が2~3週間となっていたユーザーは、Apple公式サイトより出荷予定日を確認できますので、閲覧することをお勧めします。
なお、今のところ出荷予定日が5~6週間待ちとなっていたユーザーが、前倒しされた事例は報告されておりません。
iPhone Xの供給は2018年より安定
すでに多くのリーク情報で挙がっておりますが、「iPhone X」の供給問題は2018年の頭に解決することが予想されております。
「iPhone X」の製造が遅い理由には、「Face ID」関連のモジュールの製造が遅い点が挙げられている。
先日のリーク情報では、Appleが「Face ID」の精度を落としてことで出荷台数を増やしていると報じられておりましたが、これは誤りです。
Appleは、「Face ID」のモジュールの製造問題を随時解決しており、週あたりの出荷台数を順調に増やしております。
望みは薄いですが、現在「iPhone X」の出荷予定日が5~6週間待ちとなっているステータスも、「Face ID」の製造問題が解決すれば前倒しされるかもしれません。
お気軽にお書きください