iOS 11.1ではバッテリー駆動時間が最大4時間も伸びる!?

2017年10月26日にAppleから配信予定の「iOS 11.1」が現行のiOSよりもバッテリー駆動時間が最大で4時間も伸びていることが明らかとなりました。
iOS 11.1でバッテリードレイン問題を解決か
2017年10月26日にAppleから配信予定の「iOS 11.1」では、指摘されていたバッテリードレイン問題が解決していることが明らかとなりました。
現在配信されている「iOS 11.0.3」では、バッテリー駆動時間が短くなるバッテリードレイン問題が報告されております。
「iOS 11.0.3」ユーザーから報告されている情報によると「iOS 10」よりも2倍の速度でバッテリーが消費されているようです。
その為、「iOS 11.0.3」を適応したiPhoneやiPadにてバッテリー駆動時間の減少が確認されております。
Appleが最新のiOSを配信した直後によく見られる問題ですが、今回も「iOS 11.1」にてようやく対応したようです。
iOS 11.1では最大2.5~4時間もバッテリー駆動時間が伸びる
どうやらAppleが用意している「iOS 11.1」は、「iOS 11.0.3」よりも3.5~4時間もバッテリー駆動時間が伸びていることが確認されております。
現在報告されているiPhoneごとのバッテリー駆動時間は、以下の通りとなっております。
- iPhone 7 Plus : 2.5時間
- iPhone 6 Plus : 3時間
- iPhone 8 Plus : 4時間
なお、これらの測定時間はあくまでも負荷の掛からない通常の運用での測定となっております。
バッテリーを大きく消費するゲームなどの利用時間を測定したデータではありませんのでご注意ください。
iOS 11.1はiPhone Xと同時にリリースされる
今回話題となった「iOS 11.1」ですが、どうやらプレミアムモデルである「iPhone X」と同時にリリースされるようです。
「iPhone X」は、2017年11月3日金曜日から随時出荷されるため、「iOS 11.1」も11月3日にリリースされる可能性が高い。
なお、「iPhone X」の予約開始日は明日(2017年10月27日)の14時01分から開始されます。
Appleは出だしこそ「iPhone X」の出荷台数に苦戦したものの、ここ数日では出荷台数を大幅に増やすことに成功したようです。
「iPhone X」をいち早く手に入れたいユーザーは、早めの予約を行うことを強くお勧めします。
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