IKEA、Appleと共同開発したARアプリ「IKEA Place」を公開へ

2071年10月16日にIKEAが、Appleと共同開発したARアプリケーション「IKEA Place」を日本で公開したことが明らかとなりました。
AppleとIKEAが共同開発
Appleは、2017年に入りiPhoneの次に大きいプロジェクトが「ARプロジェクト」であることを発表しております。
対する海外ブランドのIKEAは、家具にワイヤレス充電規格「qi」を採用するなど、テクノロジーに対して積極的に取り入れていることがわかります。
そして、AppleのAR技術とIKEAブランドを融合させ共同開発したARアプリケーション「IKEA Place」が発表されたことが明らかとなりました。
IKEA Placeとは
「IKEA Place」とは、AR技術により自分の部屋に家具を置くことができるアプリケーションとなっております。
「IKEA Place」を活用することで、実店舗へ足を運ばなくても家具の雰囲気や、部屋との相性を確認することができる。
さらに椅子や机など複数の数を設置できるほか、様々な角度で設置することも可能だ。
ユーザーが気に入った家具は、「IKEA Place」を通じてIKEAオンラインストアサイトへアクセスし、すぐに注文できる機能が備わっております。
このため、「IKEA Place」は言わば次世代の商品カタログだと言えるでしょう。
ARアプリケーションはハイスペックスマートフォンでしか利用できない?
今回リリースされた「IKEA Place」の対応機種と対応OSは、以下のように発表されております。
【対応OS】
- iOS 11
【対応機種】
- iPhone SE
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone X
現代でも低スペックに分類されていない「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」が対応機種に含まれていないことがわかります。
このことから、ARアプリケーションを利用するためにはハイスペックが要求されることが明らかとなっております。
対応機種に未販売の「iPhone X」が含まれておりますが、Appleと共同開発しているため、動作は問題がないことが予想されております。
その為、「iPhone X」の購入後のARアプリケーションを利用してみたい場合に「IKEA Place」は、いい選択肢になるだろう。
なお上記からARアプリケーションの対応プロセッサーが「A9」以上であることが予想されております。
「IKEA Place」を利用してみたいユーザーは、以下のApp Store」からインストールすることができますので、興味がある方は導入してみてはいかがでしょうか?
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