Apple、iPhone Xの生産台数を週40万台まで増加 – 供給不足を少し解消

2017年10月16日にAppleは、「iPhone X」の生産台数を週40万台まで増加したことが明らかとなりました。
これにより、「iPhone X」の供給不足を少し解消できたようです。
Apple、iPhone Xの出荷台数を増加へ
2017年10月16日にAppleが、プレミアムモデルである「iPhone X」の出荷台数を増加したことが明らかとなりました。
予てからAppleは、「iPhone X」の新機能「Face ID」関連のモジュールの生産に苦戦していたことが報じられております。
その為、「Face ID」関連のモジュールが出揃うまで、他のパーツ供給を減少させるなどの対策が行われていたことが判明しております。
「iPhone X」の予約開始の1週間前にようやく生産台数を増やすことに成功したようです。
iPhone Xの出荷台数を週40万台まで増加
Appleは、これまで週10万台の出荷台数であった「iPhone X」を週40万台まで増加させることに成功したようです。
このことから「iPhone X」の出荷台数は、以下の通りの台数が生産されることが予想されております。
- 10月~12月:2,000万台
- 1月~3月:5,000万台
Appleが10月~12月で約2,000万台の「iPhone X」を生産することが可能なことがわかりますが、現在「iPhone X」の購入を検討しているユーザー数を考えると、需要と供給が合っていないことが判明している。
その為、たとえ週40万台まで生産台数を増やすことができても、販売当初の供給不足は免れないことが予想されている。
iPhone XのFace IDモジュールは1日1万台の生産
これまでのリーク情報によると、Appleは「iPhone X」に搭載されている「Face ID」モジュールを1日に1万台以下の生産であったことが判明しております。
そして今回入ったリーク情報から、Appleは「Face ID」モジュールの生産問題の一部を解消したのでしょうか。
元々、「Face ID」のカメラモジュールは2018年頭に供給問題が解決することが予想されております。
2017年に「iPhone X」を手に入れられるユーザーは、ごく一部だとリークされておりましたが、もしかすると噂されているほど供給不足にならない可能性があります。
なお、供給問題が解決する2018年には「Face ID」やベゼルレスデザイン採用したディバイスが続々と発表されるようです。
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