任天堂、次のミニシリーズで「ミニゲームボーイ」を投入か – 商標登録を出願へ

2017年10月9日に任天堂が「ミニスーパーファミコン」に続きミニシリーズとして「ミニゲームボーイ」を投入予定であることが明らかとなりました。
任天堂のミニシリーズ
任天堂は、据え置きゲーム機を小型化したミニシリーズとして「ミニファミリーコンピューター」こと「ミニファミコン」の販売を開始しました。
そして先日には、2代目となる「ミニスーパーファミコン」の販売を開始し、その懐かしさから注目を集めております。
この流れで行くと、次期ミニシリーズとして「Nintendo 64 ミニ」が登場するのではないかと予想されておりましたが、どうやら予想は外れるかもしれません。
任天堂が、「ミニゲームボーイ」と思われる商標登録を出願へ
2017年9月15日に任天堂が、「ミニゲームボーイ」と思われる商標登録を出願していたことが明らかとなりました。
[商願2017-123766]
商標:[画像] /
出願人:任天堂株式会社 /
出願日:2017年9月15日 /
区分:9(家庭用テレビゲーム機用プログラムほか),14(キーホルダーほか),18(かばん金具ほか),21(化粧用具ほか),25(被服ほか),28(家庭用テレビゲーム… pic.twitter.com/noRhof6vF1— 商標速報bot (@trademark_bot) 2017年10月6日
出願された商標登録によると、商標区分には「家庭用テレビゲーム機用プログラムほか」と記載されていることがわかります。
また、ボタンの数などを考慮しても予想されていた「Nintendo 64 ミニ」ではなく、「ミニゲームボーイ」である可能性が極めて高いことがわかります。
ミニゲームボーイへの違和感
任天堂が昔のゲーム機の小型版として「ミニゲームボーイ」を登場させるのであれば、1つの疑問点が挙げられます。
元々、ゲーム機として小型化されていた「ゲームボーイ」をミニシリーズとして登場させると、プレイがしづらい障害が考えられます。
仮に少しでも小型化したとしても、第2世代のゲームボーイである「ゲームボーイカラー」の大きさにとどまるのではないでしょうか?
その他の要素としては、薄型化が考えられますが何れにせよミニシリーズと言うよりは、復刻版と言えるでしょう。
まだ商標登録を依頼したばかりなので、「ミニゲームボーイ」が登場するかは定かではありませんが、是非とも登場してほしいですね。
[男子ハック]
お気軽にお書きください