Microsoft、Microsoft Office 2019を2018年後半にリリースへ

2017年10月2日にMicrosoftが、カンファレンスイベント「Microsoft Ignite 2017」にて「Microsoft Office 2019」を2018年の後半に販売開始することを発表いたしました。
Microsoft Ignite 2017
現在Microsoftは、同社のカンファレンスである「Microsoft Ignite 2017」を開催しております。
「Microsoft Ignite 2017」では、新しいSurfaceシリーズとして「Surface Book 2」や新型「Surface Studio」、そして新型「Surface Hub」が発表されると報じられております。
その他にも、販売されたばかりの「Surface Pro」のLTEモデルが登場するなど、Microsoft製品が多く登場することが期待されております。
そして、本日「Microsoft Ignite 2017」にて新しいMicrosoft Officeに関する情報が入ってきました。
Micorosoft Office 2019は2018年後半にリリースへ
2017年10月2日に米Microsoftが、次期Microsoft Officeである「Microsoft Office 2019」を2018年後半にリリースすることを発表いたしました。
「Microsoft Office 2019」のプレビュー版の提供開始時期は、2018年半ばを予定しているようです。
「Microsoft Office 2019」には、従来までの「Word」や「Excel」、「PowerPoint」、「Outlook」が同梱されているようです。
そして、「Microsoft Office 2019」にはこれらの他に「Exchange」や「SharePoint」、「Skype for Business」などといったサーバーアプリケーションなどのサービスが含まれているようです。
Office Perpetual
新たに「Office Perpetual」も追加されており、特定のディバイスに対するライセンスが「Perpetual(永続的)」に利用することが出来るようだ。
その為Microsoftが、更新が必要な「Office 365」を好まないユーザー向けのサービスをリリースしたと言えるでしょう。
しかし、「Office Perpetual」で利用できるMicrosoft Officeには、サポート期限があります。
さらに「Office 365」では、サポート期間を気にしなくても良い点や最新のMicrosoft Officeの利用できるほか、「Office 365」には「Outlook」、「OneDrive for Business」、「Skype for Business」が含まれております。
これらを考慮すると、企業は「Office 365」を契約したほうがメリットがあるように感じられます。
[ITMedia]
お気軽にお書きください