Twitter、Apple Watchのサポートをひっそりと終了へ

2017年9月30日にTwitterが、Appleから販売されているスマートウォッチ「Apple Watch」のサポートを最新バージョンにて終了したことが明らかとなりました。
Twitter、Apple Watchのサポートを終了
2017年9月30日にTwitterが、Appleのスマートウォッチ「Apple Watch」のサポートを終了したことを発表しました。
Twitterによると、「Apple Watch」のサポートはiOSアプリケーションの最新バージョンにてサポートを終了しているようだ。
このことから、Appleから配信されたばかりの「watchOS 4」から「Apple Watch」のサポートが終了されていることが予想されている。
なお現在では、Twitterのアプリケーションのバージョンを「7.8」へアップデートすることで、「Apple Watch」にてTwitterアプリケーションを利用できないような状態となっております。
なぜサポートを打ち切ったのか
Twitteを「WatchOS 4」で利用した場合、多くのバグや不具合が見つかっていたと報じられております。
メディアサイト「MacRumors」によると、Twitterが「Apple Watch」のサポートを打ち切ったことは、RedditやTwitterを利用しているユーザーの指摘により発覚したと報じられております。
Twitterは、今後もプラットフォームを横断できるアプリケーションへ改善していくことを発表しておりますが、今回のサポート終了について一切コメントしておりません。
その為、Twitterを「Apple Watch」で利用したい場合は、「Tweetbot」や「Twitterific」などといったサードパーティ製のアプリケーションを活用する必要があります。
今後のアップデートでApple Watchをサポートか
Twitterが「Apple Watch」のサポート終了に関する理由を発表していないため、今後のアップデートにより復活するかどうかは不明となっおります。
また、Twitterに限らGoogleやAmazon、eBayなどと言った大手IT企業も「Apple Watch」のサポートを終了していることも大きな要因となっております。
なお、Googleの「Google Map」と「eBay」については今後のアップデードで再びサポートすることを発表しておりますが、正確な時期は伏せられております。
恐らくTwitterも、GoogleやAmazonの動きを伺いながら「Apple Watch」のサポートを検証しているのだと予想されております。
お気軽にお書きください