iPhone 8/8 Plusの強化ガラスは硬いが落下衝撃に弱いことが判明

2017年9月27日にAppleから販売されている「iPhone 8」と「iPhone 8 Plus」には、硬い強化ガラスさ採用されておりますが、落下衝撃に弱いことが明らかとなりました。
iPhone 8 の強化ガラス
「iPhone 8」と「iPhone 8 Plus」の背面には、「iPhone 4」と同じガラス素材で採用されております。
2017年モデルである「iPhone 8」や「iPhone 8 Plus」そしてプレミアムモデルである「iPhone X」には、強化ガラス採用されており、とても硬い素材が採用されているようです。
さらに背面をガラス素材とすることで、iPhone初のワイヤレス充電機能が搭載されたことで2017年モデルの目玉機能としてアピールされております。
iPhone 8/8 Plusのガラスは落下衝撃に弱い
「iPhone 8」と「iPhone 8 Plus」の強化ガラスは、とても硬いと評価されておりますが、どうやら落下衝撃に弱いようです。
ディバイスの延長保証サービスを提供している「SquareTrade」が行った落下テストによると、6フィート(約1.8メートル)の高さから背面を下にして実験を行ったようだ。
落下されたiPhoneは、時速22マイル(約35.4キロ)で落下したことが報告されております。
なお、今回の被験体はAppleの「iPhone 8」と「iPhone 8 Plus」、そしてSamsungの「Galaxy Note 8」が選ばれているようです。
落下テストの動画
「SquareTrade」は、動画サイトYouTubeにて「iPhone 8」と「iPhone 8 Plus」、「Galaxy Note 8」の落下テストを公開しております。
公開されたテスト動画では、「iPhone 8」と「iPhone 8 Plus」ともに落下事件で全面と背面の強化ガラスが簡単に割れてしまっていることがわかります。
なお、amsungの「Galaxy Note 8」については、前面から落下させる実験で起動できなくなる結果が得られております。
また、時速35.4キロで飛ばす実験でも3機種ともに、端末の側面からガラス素材が割れてしまっているようだ。
端末を60行間回展させる実験では、「iPhone 8」のガラス素材が一部剥がれるほどのダメージを受けてしまい、「Galaxy Note 8」よりも脆いことが判明しております。
これらの実験結果から、「iPhone 8」と「iPhone 8 Plus」、「Galaxy Note 8」が落下によるダメージを受けやすい端末であることが明らかとなりました。
スマートフォンをよく落下させてしまうユーザーは、Appleから提供されている「Apple Care」プランへ加入することをお勧めします。
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