Intel、デスクトップ向けに第8世代のCoreプロセッサ「Coffee Lake」を正式発表 – 価格や販売日も判明

2017年9月25日に米Intelが、デスクトップ向けの第8世代Coreプロセッサとして新たに「Coffee Lake」を正式発表したことが明らかとなりました。
Coffee Lakeを正式発表
2017年9月25日に米Intelが、第8世代のCoreプロセッサとして新しく「Coffee Lake」を正式に発表したことが明らかとなりました。
前日にIntelは、モバイル向けとして「Uシリーズ」を発表しましたが、今回発表された「Coffee Lake」はデスクトップ向けプロセッサとして発表されております。
米Intelは、10ヶ月前に前モデルである「Kaby Lake」を発表したばかりでしたが、早くも最新モデルを発表したことになります。
Coffee Lakeの特徴は?
新しく発表された「Coffee Lake」は、全6モデルでラインアップされております。
「Coffee Lake」のグレードは、下位モデルである「Celeron」や「Pentium」と上位モデルである「Core X」シリーズの真ん中に位置しております。
「Coffee Lake」には、最大6コア12スレッドものスペックが搭載されております。
また、従来通り型番号の最後に「K」が付くモデルでは、オーバークロックをサポートしていることから倍率ロックフリーモデルとして利用することができる。
なお、「PCI Express 3.0」のレーン数は最大で40レーンであると発表されており、これはチップセットを含んだ数値であるようだ。
「Core i7」と「Core i5」モデルについては、最新の「DDR4-2666」メモリに対応しているようです。
Coffee Lakeの販売日と価格は?
今回の発表により「Coffee Lake」の販売日が現地時間2017年10月5日であることが明らかとなりました。
その為、日本国内での販売開始時期は、同じく2017年10月5日の深夜、あるいは翌日である2017年10月6日であると予想されております。
また、「Coffee Lake」の最上位グレードであるう「i7 8700K」の販売価格は、359ドルであると報告されております。
「Coffee Lake」が国内で販売される場合の価格設定は、約4万円になる見通しとなります。
なお、最上位グレードであるう「i7 8700K」のクロック数は3,7GHzでTBは4.7GHzとなっております。
[Intel]
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