Google Homeの小型版「Google Home Mini」がFCC認証を通過したことが確認される

2017年9月21日にGoogleが、同社のスマートスピーカー「Google Home」の小型版である「Google Home Mini」がFCCの認証を通過したことが明らかとなりました。
Google Home Mini
Googleは、スマートスピーカー「Google Home」の小型版である「Google Home Mini」を開発していると噂されております。
現在までのリーク情報によると「Google Home Mini」の価格は、49ドル(日本円で約5,500円)だと噂されております。
「Google Home Mini」は、現地時間2017年10月4日に開催予定のイベントで発表されると報じられております。
なお、同イベントでは「Google Pixel」の後継機である「Google Pixel 2」も発表されるのではないかと予想されております。
Google Home MiniがFCC認証を通過
2017年9月21日に「Google Home Mini」がFCC(米連邦通信委員会)を通過したことが明らかとなりました。
FCCを通過したことで「Google Home Mini」のFCC IDが、「A4RH0A」であることが判明しております。
なお、「Google Home」のFCC IDは「A4RH0ME」として登録されております。
今回通過したFCC情報は、以下のリンクから閲覧することが出来ます。
資料からわかるGoogle Home Miniの仕様
「Google Home Mini」がFCCを通過したことにより、様々な仕様が明らかとなりました。
「Google Home Mini」に搭載されているWi-Fiは、「2,4GH」と「5GH」に対応しているようです。
また、消費電力性能が優れている「Bluetooth LE」も採用されているとのこと。
もちろん「Google Home Mini」に採用されている音声アシスタントは、「Google Home」と同様に「Googleアシスタント」が搭載されている。
これにより、基本的な動作は「Google Home」と同様に扱えるのではないかと予想されている。
また、「Google Home Mini」のカラーバリエションは、「チョーク」と「チャコール」、「コーラル」の3色でラインアップされるようです。
「Google Home Mini」のライバルは、Amazonの「Echo Dot」であると予想されております。
日本ではあまり普及していないスマートスピーカーですが、ここ2年間で小型化や大型化まで様々な進化が見受けられているため、是非とも日本にも上陸して欲しいですね。
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