iPhone Xは、4K/60fpsの動画撮影が可能? – デュアルカメラは1,200万画素を搭載

2017年9月11日にAppleから販売予定の「iPhone X」のカメラが4K/60fpsによる動画撮影が可能なほか、デュアルカメラには1,200万画素のカメラが搭載されていることが明らかとなりました。
iPhone Xに搭載されているカメラの画素数
2017年9月11日にAppleから9月12日に発表予定の「iPhone X」のカメラ性能がリークされたことが明らかとなりました。
「iPhone X」の背面に搭載されるカメラは、「iPhone 7 Plus」と同様にデュアルカメラになると報じられております。
しかし、「iPhone 7 Plus」に搭載されるデュアルカメラとは異なり、「iPhone X」のデュアルカメラは縦に並んでういることが特徴的です。
そして、Apple関連のリーク情報で有名なデベロッパーSteve Troughton-Smith(@stroughtonsmith)氏が、「iPhone X」に搭載されるデュアルカメラの画素数が「1,200万画素」であることを発表いたしました。
現在販売されている「iPhone 7 Plus」のデュアルカメラも「1,200万画素」であることから画素数は、現行モデルと変化がないことが明らかとなりました。
なお、「iPhone X」の前面に搭載されているカメラの画素数は「700万画素」であると報じられており、これも「iPhone 7 Plus」と同様の画素数となっております。
iPhone Xでは4K/60fpsによる動画撮影が可能
Steve Troughton-Smith氏によると、プレミアムモデルである「iPhone X」では4K/60fpsによる動画撮影が可能であると報じられております。
現行モデルである「iPhone 7 Plus」では、最大で4K/30fpsによる動画撮影が可能であるため、「iPhone X」の動画撮影性能が大幅にアップグレードされていることがわかります。
また、「iPhone 7 Plus」の「1,080p」によると動画撮影は、30fps/60fpsにより撮影することが可能でした。
これに対し「iPhone X」の「1,80p」による動画撮影は、最大240fpsによる撮影が可能であると報じられております。
iPhone Xは望遠レンズにも光学手ブレ補正を搭載!?
プレミアムモデルである「iPhone X」には、「iPhone 7 Plus」に搭載されなかった望遠レンズにも光学手ブレ補正が搭載されると報じられております。
これにより、「iPhone X」遠くにある被写体へズームしても、手ブレなしで撮影することがようやく可能となりました。
「iPhone 7 Plus」のデュアルカメラの評判は悪かっただけに、「iPhone X」のデュアルカメラへ期待が高まっているようです。
なお、Appleの発表イベントは日本時間2017年9月13日午前2時より開始され、以下のリンクにてライブ配信が行われる予定となっております。
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