Facebook、動画配信サービス「Watch」をリリース – まずは米国から

現地時間2017年8月31日にFacebookは、新しい音楽配信サービスとして「Watch」を発表したことが明らかとなりました。
「Watch」は、米国での利用で利用することが可能になるが、今後は各国でも利用することが可能になるようです。
Facebookが動画配信サービス「Watch」を発表
現地時間2017年8月31日にFacebookは、新しい動画配信サービスとして「Watch」を発表したことが明らかとなりました。
「Watch」は、2017年8月前半に初めてリリースされ、一部のユーザーを対象として利用することができました。
そして本日Facebookは、「Watch」を利用できるユーザーを米国まで広げることを発表致しました。
さらにFacebookは、「Watch」を利用できる環境を拡大し、米国以外の国でも提供する予定であることを発表している。
動画配信サービス「Watch」とは?
Facebookの動画配信サービス「Watch」は、YouTubeのようにユーザーが作成した動画を配信することができるサービスとなっております。
「Watch」は、Facebookアカウントがあれば誰でも(現在は米国のみ)無料で利用することができる。
「Watch」で分けられているカテゴリーは、「Most Talked About(最も話題の番組)」や「What’s Making People Laugh(人々を笑わせている番組)」などが含まれいるようだ。
「Watch」では、友達が見ている動画から新たに関連動画を探したり、動画を見ながら友達をチャットを行う機能も搭載されているようです。
現在、Facebookの「Watch」と動画提供を予定しているメディアは以下企業が含まれております。
- Vox Media
- BuzzFeed、
- iscovery Communications
- A&E Television Networks
- The Walt Disney Company(ABC)
動画配信で最大2,736万円稼ぐことも可能!
メディアサイト「Reuters」によると、「Watch」では番組を作成したコンテンツクリエーターへ金銭が支払われることを報じている。
「Watch」では短い動画を提供するコンテンツクリエーターへは、1万ドル~3万5,000ドル(約110万円~383万円)が支払われるようだ。
また再生時間が長い動画を提供するコンテンツクリエーターには、最大25万ドル(約2,736万円)が支払われると報じられております。
「Watch」による広告収入は、コンテンツクリエーターへ55%支払われ、Facebookには45%が支払われるようです。
お気軽にお書きください