SONY(ソニー)、Googleアシスタントを搭載したスマートスピーカー「LF-S50G」を発表へ

2017年9月1日にSONYが、Googleが提供している音声アシスタント「Googleアシスタント」を搭載したスマートスピーカー「LF-S50G」を発表したことが明らかとなりました。
SONYのスマートスピーカー
2017年9月1日にSONYは、世界最大級のコンシューマーエレクトロニクスショー「IFA」の開催に備えて、SONY初のスマートスピーカーを発表したことが明らかとなりました。
SONY初のスマートスピーカーの正式名称は、「LF-S50G」として紹介されております。
「LF-S50G」の特徴は、Googleが提供している音声アシスタントサービス「Googleアシスタント」が搭載されている点が挙げられます。
その為、Googleのスマートスピーカー「GoogleHome」と同じことができると予想されております。
LF-S50Gの特徴
「LF-S50G」は、他社のスマートスピーカーと同様に円筒の形をしたスマートスピーカーとなっている。
また、「Googleアシスタント」を搭載しているため「OK Google」と話しかけることで、スマートスピーカー特有の天気情報や最新のニュース、音楽の再生が可能となっております。
「LF-S50G」が他社のスマートスピーカーと異なる点として、「ジェスチャーコントロール」機能が挙げられております。
これにより「LF-S50G」に触れること無く、手の動きだけでコントロールすることが可能となっており、キッチンなどの場所で活躍することが期待できます。
さらにたとえ「LF-S50G」が濡れてしまっても、IPX3の防滴性能を備えているため、キッチンに置いても安心できる唯一のスマートスピーカーと言えるでしょう。
また、SONYの得音分野の音に関しては2方向にスピーカーユニットが搭載さているため、360°音を拡散することが出来ます。
LF-S50Gの販売情報
「LF-S50G」のカラーバリエーションは、上で紹介したホワイトモデルとブラックモデルの2種類でラインアップされるようだ。
「LF-S50G」の販売時期については、2017年10月以降を予定しており、以下の国から順次販売開始される予定となっております。
- アメリカ
- イギリス
- ドイツ
- フランス
なお、「LF-S50G」の販売価格は199ドルとなっており、日本円で約2万2,000円になると予想されております。
「LF-S50G」は、将来的に日本での販売を予定しているようですが、発売時期や販売価格については一切公開されていないようです。
[SONY EUROPE ]
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