iPhone 8(アイフォン8)、新たに第3世代のTaptic Engine(タプティックエンジン)を採用か

2017年9月1日にAppleから9月12日に発表予定の「iPhone 8」に第3世代のTaptic Engine(タプティックエンジン)が採用される可能性が浮上してきました。
第3世代のTaptic Engine
2017年9月1日にApple関連の情報で有名なベンジャミン・ジェスシン氏(@VenyaGeskin1)が、Twitterにて「iPhone 8」に第3世代のTaptic Engine(タプティックエンジン)が採用されるとコメントしていることが分かりました。
iPhone 8 – NEW Taptic Engine 2. Second generation. pic.twitter.com/wo6QsY3MKJ
— Benjamin Geskin (@VenyaGeskin1) 2017年8月31日
「iPhone 8」に第3世代のTaptic Engine(タプティックエンジン)が採用されることで、「iPhone 7/7 Plus」よりも強く押したときのレスポンスが向上すると予想されております。
しかし、第3世代のTaptic Engineがどのようなアップグレードが行われているのかまでは明らかになっておりません。
なぜiPhone 8に採用されるのか
Appleは、Taptic EngineをApple WatchやiPhone 7、そしてMacbook Proに採用しております。
そして、今回新しく登場した第3世代のTaptic Engineは、「iPhone 8」のみに搭載されると報じられております。
「iPhone 8」では、ホームボタンが廃止され、iPhone初のソフトウェアホームボタンが採用されます。
また、「iPhone 8」はホームボタンの廃止に伴い、ジェスチャーコントロールによる新しい操作が可能にあると言われている。
このジェスチャーコントロールが採用されるということは、Taptic Engineにジェスチャーが割り当てる必要があったため、次世代のTaptic Engineへアップグレードしたのではないかと予想されます。
最終的にホームボタンの仕様はどうなる?
当初のリーク情報によると、「iPhone 8」にはソフトウェアホームボタンとディスプレイ一体型Touch IDが採用されると言われておりました。
しかし、8月の中旬から入っている情報によると「iPhone 8」には、ソフトウェアホームボタンとTouch IDの廃止のみが決定されたと報じられている。
その為、「iPhone 8」では指紋認証システムが廃止され、3Dセンサーによる顔認証システムが新たに採用されると言われております。
また、「iPhone 8」下部には「ファンクションエリア」と呼ばれる面積が確認されており、当初はディスプレイ一体型Touch IDが搭載されている領域だと言われておりました。
しかし、Touch IDが採用されないことが明らかになっているため、ファンクションエリアにはソフトウェアホームボタンが表示されるほか、Taptic Engineが搭載される領域となるのではないでしょうか。
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