Apple、iOS 11のリリース前に合わせて「iOS11に備える」を公開 – iPhoneのバックアップ方法

2017年8月30日にAppleが、iPhone/iPad向けの新しいOS「iOS 11」の公開に合わせて、同社のWEBページに「iOS11に備える」を公開したことが明らかとなりました。
iOS 11に備える
Appleは、2017年の秋にiPhone/iPad向けの新しいiOSである「iOS 11」の公開を控えております。
「iOS 11」のリリースに合わせて、AppleのWEBページに「iOSに備える」を公開していることが明らかとなりました。
「iOS 11に備える」には、「iOS 11」を利用することができる端末や、「iOS 11」へアップグレードするための前準備が公開されおります。
そこで、「iOS 11に備える」にて公開している情報をまとめてみました。
互換性を確認する
「互換性を確認する」では、「iOS 11」を利用することができる端末がまとめられております。
「iOS 11」は、64bit端末で利用することができるため、「iPhone 5」と「iPhone 5c」はサポート対象外となっている。
なお、同ページに公開されているサポート端末は以下の通りとなっております。
iPhone
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone 6
- iPhone 6 Plus
- iPhone SE
- iPhone 5s
iPad
- iPad Pro (12.9-inch) (第 2 世代)
- iPad Pro (12.9-inch) (第 1 世代)
- iPad Pro (10.5-inch)
- iPad Pro (9.7-inch)
- iPad Air 2
- iPad Air
- iPad (第 5 世代)
- iPad mini 4
- iPad mini 3
- iPad mini 2
ipod
- iPod touch (第 6 世代)
なお、iPhoneやiPad、iPodTouchのモデルの調べ方は、以下のリンクをご参照下さい。
iPhone、iPad、iPod Touchをバックアップ
「iPhone、iPad、iPod Touchをバックアップする方法」では、「iOS 11」のアップグレード前に端末をバックアップする方法を公開している。
Appleは、iOS端末をバックアップする方法として「iCloud」と「iTunes」の2種類から案内している。
iCloud経由でバックアップする場合は、事前にiCloud内の容量を確認する必要がありますのでご注意下さい。
また、アクティビティやヘルスケア、キーチェーンなどのデータをバックアップしたい場合は、iTunesでのバックアップとなります。
パスワードを忘れた
iOS端末のパスワードを忘れてしまい、6回続けて間違えてしまった場合は、iOS端末が一時的に利用することができなくなってしまいます。
この場合は、バックアップを作成していない限り、iOSディバイスのデータを保存することは出来ません。
その為、以下の方法でiOS端末を削除し、パスコードを排除する必要があります。
バックアップデータがある場合は、iTunesを利用することで、デバイスのデータとパスコードを排除することが出来ます。
Apple IDを確認する
「Apple IDを確認する」では、利用しているApple IDのユーザー情報を確認する事ができます。
Apple IDでログイン後は、Appleのサービスを利用するために必要なApple IDに関する情報が記載されているページへリンクされるようです。
なお、「iOS 11に備える」は、以下のリンクからアクセスする事ができますので、興味のある方はこちらをご参照下さい。
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