iPhone 8(アイフォン8)のディスプレイが盗まれ闇オークションで58万円で売買される – 動作画像もリーク

2017年8月28日にAppleから販売予定のiPhone 8用と思われるディバイスアセンブリがリークされていることが明らかとなりました。
流出したディバイスアセンブリは、闇オークション価格で約58万円だと言われております。
iPhone 8用のディバイスアセンブリ
2017年8月27日にロシアのメディアサイトである「iPhones.ru」が、Appleから未発表の「iPhone 8」用と思われるディバイスアセンブリが流出していることが明らかとなりました。
さらに流出されたディバイスアセンブリのみならず、「iPhone 8」用のパーツが高額な値段で売買されていると報じている。
今回リークされた「iPhone 8」用のディスプレイアセンブリについては、日本円で約58万円の価値があるとコメントしている。
この画像からは、「iPhone 8」のディスプレイアセンブリなのかどうかは判断できませんが、少なくともこれまで販売されてきたiPhoneと同じ設計ではないと言われております。
さらに裏側には、iPhone初の顔認証システムで利用される「3Dセンサー」と思われるユニットが確認できまるため、「iPhone 8」のディスプレイアセンブリと見て間違いないでしょう。
ディスプレイユニットには3Dセンサーが搭載されている
同誌は「iPhone 8」のディスプレイアセンブリ以外に、同じく「iPhone 8」用のディスプレイユニットと思われる画像を公開しております。
ディスプレイユニットのフロント(表)に着目すると、ディスプレイ上部には「iPod Touch」のような丸い部分があることがわかります。
恐らくこの丸い穴は、電話の際に利用するスピーカーなのではないかと予想されます。
また、ホームボタンが無いことから「iPhone 8」はリーク情報通りソフトウェアホームボタンが採用されると予想されます。
さらに画像からは見づらいですが、ディスプレイユニットのベゼルが従来までもiPhoneよりも細くなっていることからベゼルレスデザインが採用されていることがわかります。
iPhone 8が動作している動画が公開
Apple関連の情報で有名なBenjamin Geskin氏が、Twitterにて「iPhone 8」のクローンの動作映像を公開している。
#iPhone8 clone with 18:9 display, virtual home button and small bezels. Not bad 😄 pic.twitter.com/hPL2xQslJu
— Benjamin Geskin (@VenyaGeskin1) 2017年8月28日
ロック画面を解除するときに、上にスワイプしていることやアイコンのデザインなどから、恐らくAndroidを改造した偽物ではないかと予測される。
また、ディスプレイ上部が凹んだ形状になっていないことも指摘されております。
しかし、実際に「iPhone 8」のソフトウェアホームボタンを扱う場合のイメージとしては概ねあっていると思われます。
[iPhones.ru ]
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