iPhone 8(アイフォン8)用のバッテリー接着シートがリーク – ワイヤレス充電に対応

2017年8月17日にAppleから販売予定の「iPhone 8」用と思われるバッテリー接着シートがリークされたことがわかりました。
バッテリー接着シートの形状から、ワイヤレス充電用のコイルが採用される可能性が浮上しました。
iPhone 8のバッテリー接着シート
2017年8月17日にメディアサイト「Geekbar」が、iPhone 8用のバッテリー接着シートを公開したことが明らかとなりました。
バッテリー接着シートは、iPhoneの母体とバッテリーを接着するために利用されるシートとなっております。
別のリーク情報では、「iPhone 8」には2つのバッテリーが搭載されると言われておりましたが、今回リークされたバッテリー接着シートからは、把握することができません。
また、「iPhone 8」のバッテリーがL字になるとも噂されておりましたが、リークされたバッテリー接着シートが垂直であるため、「iPhone 8」には従来通りの形をしたバッテリーを搭載するのではないでしょうか。
ワイヤレス充電機能に対応
リークされたバッテリー接着シートを見ると、真ん中に接着面が無いことがわかります。
その為、接着面が無い領域はワイヤレス充電機能を実現するためのコイルが搭載されるのではないかと予想されます。
2017年モデルのiPhoneは、背面の素材がアルミ製ではなく、ガラス製になると噂されております。
Appleは、iPhoneの背面にガラス素材を採用することで、ワイヤレス充電の効率を上げることができるようだ。
リークされたバッテリー接着シートは本当にiPhone 8用?
リークされたバッテリー接着シートが、本当に「iPhone 8」ようなのか確証することはできない。
冒頭でも触れたが、「iPhone 8」のバッテリーは2つ搭載されるほか、L字になるのではないかと予想されている。
さらに、Appleは2017年モデルである「iPhone 7s」と「iPhone 7s Plus」にもワイヤレス充電機能を搭載されると噂されております。
その為、今回リークされたバッテリー接着シートは「iPhone 8」のものではなく、「iPhone 7s」あるいは「iPhone 7s Plus」のバッテリー接着シートである可能性が高い。
しかし、リークされたバッテリー接着シートの存在そのものの信憑性は高いことや、リークした人物の実績があることなどを考慮すると、2017年モデルのiPhoneにワイヤレス充電機能が搭載される可能性は極めて高いと予想されます。
[Geekbar]
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