Apple、2017年モデルのApple WatchはLTEモデルと非LTEモデルのデザインの差は無し

2017年8月15日にAppleから2017年に販売予定の次期Apple Watchが、LTEモデルと非LTEモデルでデザインの変更が無いことが明らかとなりました。
2017年モデルのApple Watch
2017年中にAppleから販売予定の次期Apple Watchこと「Apple Watch Series 3」には、初のLTE通信モデルが登場すると言われております。
その為、「Apple Watch Series 3」には新たなパーツとして「SIMカードスロット」が搭載されることになる。
この「SIMカードスロット」の搭載に伴いAppleは、「Apple Watch Series 3」のデザインを一新するのではないかと噂されておりました。
そして、2017年8月15日に新たな情報としてAppleが「Apple Watch Series 3」のデザイン変更を行わないのではないかという情報が浮上してきました。
Apple Watch Series 3のデザインは現状維持?
Apple関連のリーク情報で有名なKGI証券のアナリストであるミンチー・クオ氏が、「Apple Watch Series 3」にはLTEモデルと非LTEモデルの2モデルでラインアップされることを発表いたしました。
同氏によると「Apple Watch Series 3」は、これまでのApple Watchと同様に「38mm」モデルと「42mm」モデルの2モデルで展開されるとコメントしている。
Appleが従来通りの大きさで「Apple Watch Series 3」をラインアップすることは、現行モデルに採用されているデザインが引き続き維持されることを意味している。
その為同氏の意見は、これまでリークされてきたデザインが一新される情報と食い違っております。
また、「Apple Watch Series 3」のLTEモデルはあくまでもLTE回線のみをサポートしており、旧世代の3Gによる通信には対応していないようです。
Apple Watch Series 3の売上を予想
同氏によると、「Apple Watch Series 3」の売上は現行モデルの4倍になると予想している。
Apple Watchの予想出荷台数は、1,750万~1,800万台になりその内、「Apple Watch Series 3」の販売台数が800万~900万台になるそうだ。
しかし、「Apple Watch Series 3」のLTEモデルの出荷位代数は、このうちの35%~40%と半分以下になると予想されております。
なお、「Apple Watch Series 3」は2017年10月~12月の間に販売されると噂されております。
[9to5Mac]
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