iPhone 8(アイフォン8)の使い方がわかる画像や動画が公開へ

2017年8月11日にAppleから販売予定のiPhone 8の使い方がわかる画像と動画が公開されていることがわかりました。
アプリはどのように見える?
iOSアプリケーションのデベロッパーであるスティーブン・ソーントン スミス氏が、これまで「HomePod」のファームウェアに記載している情報を公開してきておりました。
そしてスミス氏が公開した情報を元にUI/UXデザイナーであるマクシム・ペトリフ氏が、「iPhone 8」のアプリケーションの起動画面を予想したイメージ画像を公開したことがわかりました。
公開された画像に写っているアプリケーションは、以下の通りとなっている。
- Locks Screen
- Netflix
- Spotify
- App Store
従来までのiOSとは異なり、アプリケーションごとの背景がディスプレイ上部まで広がっていることがわかる。
また、「iPhone 8」のディスプレイ上部には通信状況とバッテリーのみ表示されており、通知情報が一切表示されない仕様になるようだ。
ファンクションエリアはホームボタンだけ?
公開された予想画像を見ると、ファンクションエリアと呼ばれる部分にはホームボタン以外の情報が無いことがわかる。
ファンクションエリアとは、「iPhone 8」ように用意されたソフトウェアホームボタンを表示させている領域として報告されております。
現在ファンクションエリアの色を変更できるAPIやホームボタンを非表示にできるAPIが「HomePod」のファームウェアから見つかっております。
恐らくこのAPIは、有機EL特有の問題である画面の焼付きやコントラストの劣化を防ぐために用意されていると予想されます。
また、ファームウェアにはホームボタンしか表示されないことから、Androidの「戻るボタン」どころか、各アプリケーション特有の情報も表示させることができないと予想されている。
ソフトウェアホームボタンが動作する画像
rutherling がTwitterにて、「iPhone 8」上で「iOS 11」をシミュレートした動画を公開していることがわかりました。
@stroughtonsmith embrace the cutout with the wallpaper. Could explain why the wallet app isn’t translucent in iOS 11 pic.twitter.com/aFzX56L6iD
— rutherling (@Rutherling) 2017年8月11日
公開された画像を見ると、シミュレートされている端末は「iPhone 7 Plus」のように見受けられます。
同氏によると、シミュレーターは噂されていたユーザーインターフェースを元に作成したアプリケーションであるとコメントしております。
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