iPhone 7s Plusのモックアップが流出 – ワイヤレス充電のためのガラスボディ

2017年8月5日にAppleから販売予定の「iPhone 7s Plus」と思われるモックアップが公開されていることが明らかとなりました。
モックアップにはガラス素材が採用されており、ワイヤレス充電を効率的に促すためだと予想されております。
iPhone 7s Plusのモックアップ
2017年8月5日にAppleから今年に販売予定の「iPhone 7s Plus」のモックアップが公開されていることが明らかとなりました。
公開されたiPhoneはデュアルカメラを採用しているが、横に並んでいるためプレミアムモデルである「iPhone 8」ではなく、「iPhone 7s Plus」であると予想されている。
「iPhone 7s Plus」は2017年9月(秋頃)に販売される新型iPhoneであり、2016年に販売された「iPhone 7 Plus」のマイナーアップデートモデルとなります。
ガラス素材とワイヤレス充電
今回公開された「iPhone 7s Plus」のモックアップに着目すると、背面にはガラス素材が採用されていることがわかる。
ガラス素材を採用するメリットとして、ワイヤレス充電を効率的に行える点が挙げられます。
Appleは、2017年に販売される「iPhone 7/7s Plus」と「iPhone 8」の3モデル全てにワイヤレス充電機能を採用すると報じられております。
先日公開されたスマートスピーカー「HomePod」のファームウェアからもワイヤレス充電機能に関する記述が確認されております。
さらにAppleから公開されている次期iOSのベータ版「iOS 11 Bate」からワイヤレス充電時の音と思われる音声ファイルが見つかっております。
その為、2017年モデル全てのiPhoneにワイヤレス充電機能が採用される可能性は極めて高いと予想されている。
iPhone 7s Plusの外観
公開された「iPhone 7s Plus」のモックアップの下部をみると、イヤホンジャックが廃止されていることがわかります。
また「iPhone 7s Plus」は、従来までのアルミニウム合金を採用していないことからアンテナ線が廃止された点が挙げられます。
iPhone 6のときは、アンテナ線が目立ったことで「Dライン」という名称で批判的な意見が出ていおりましたが、「iPhone 7s/7s Plus」からようやくアンテナ線によるデザインの崩壊が免れるようです。
今回公開された画像の信憑性はさだかではありませんが、「iPhone 7s Plus」が「iPhone 7 Plus」のマイナーアップデートモデルであるため概ね合っているのではないかと思われます。
[Leaks]
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