iPhone 8の顔認証システム「Face ID」が「Apple Pay」でも可能に

2017年8月3日にAppleが公開した「HomePod」のファームウェアから「iPhone 8」の顔認証システム「Face ID」が電子マネー決算「Apple Pay」に対応していることがわかりました。
iPhone 8の顔認証システム
Appleが公開したスマートスピーカー「HomePod」のファームウェアから「iPhone 8」が顔認証システムに対応していることが判明しております。
これにより、「iPhone 8」には以前から噂されていたディスプレイ一体型Touch IDが見送られた可能性が極めて高いと評価されております。
指紋認証センサーの廃止により、「Apple Pay」などの決算サービスの本人確認がどうなるのか注目を集めておりましたが、どうやら顔認証システム「Face ID」で補われるようです。
Face IDはApple Payで利用可能?
「HomePod」のファームウェアでは、「Face ID」のコードネームは「pearl」と呼ばれていたことが判明しております。
そして、2017年8月2日に「pearl」が支払い認証システムに関連したコードの中から見つかったことがわかりました。
What about this? pic.twitter.com/89CbRs4mWb
— Dan (@r_idn) 2017年8月2日
TwitterのDan氏の検索結果によると、「pearl」が見つかった支払い認証システムは以下の2ファイルとなっております。
- presentation.pearl.field-detect
- presentation.pearl.pre-arm
こちらのファイルがどのような役割を補っているかは不明ですが、支払い認証システムに顔認証システム「Face ID」が利用されるのではないかと言われております。
SmartCamera
「HomePod」のファームウェアから「iPhone 8」に、iPhoneのカメラがオブジェクトやシーンをリアルタイムで認識することを可能した新しい機械学習機能を示唆していたようだ。
この機能は、「SmartCamera」と呼ばれており、検出された被写体に応じて画像設定を調節機能だと予想されております。
さらにペットや赤ちゃんなども識別することが可能となっており、次世代の顔認証システムと言って間違いないだろう。
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