iPhone 8(アイフォン8)、ワイヤレス充電機能を搭載するがディスプレイ一体型Touch IDは無し

2017年8月2日にAppleから公開されている「HomePod」のファームウェアから「iPhone 8」が、ワイヤレス充電機能を搭載していることが明らかとなりました。
ただし、ディスプレイ一体型Touch IDの採用は見送られるようです。
HomePodのファームウェアから得た新しい情報
2017年8月2日にAppleが公開しているスマートスピーカー「HomePod」のファームウェアから新しい「iPhone 8」の情報が明らかとなりました。
先日も「HomePod」のファームウェアから「iPhone 8」の関する情報が数多くリークされております。
そして本日、メディアサイト「BGR」が「HomePod」のファームウェアから「iPhone 8」のワイヤレス充電機能や急速充電に関する記述を発見したことを発表したことが明らかとなりました。
iPhone 8の充電方式
メディアサイト「BGR」によると、次期「iPhone」にはワイヤレス充電機能と急速充電機能に対応しているようだ。
「HomePod」のファームウェアには、ワイヤレス充電機能を示唆する「CanChargeInductive」や急速充電を示唆する「HighVoltage」が見つかったことを公開している。
Appleのスマートスピーカーである「HomePod」にはワイヤレス充電機能と急速充電が採用されていないため、次期「iPhone」向けの機能であると予想されている。
なお、すでにワイヤレス充電機能については「iOS 11 bate」からサウンドファイルが見つかっております。
その為、「iPhone8」にワイヤレス充電機能が採用される可能性は極めて高いと予想されております。
ディスプレイ一体型Touch IDは不採用
iOSデベロッパーのスティーブン・ソーントン-スミス氏がTwitterにて、「HomePod」のファームウェアからディスプレイ一体型Touch IDに関する記述がどこにもないことを指摘している。
The virtual home button seems to just be called the ‘home indicator’ — looks like the OS has no qualms about hiding it in certain contexts
— Steve T-S (@stroughtonsmith) 2017年8月1日
ディスプレイ一体型Touch IDは超音波式のTouch IDが搭載されると噂されておりましたが、スミス氏によるとその記述は一切なかったことを発表している。
しかし、ホームボタンは「ホームインジケーター(Home indicator)」と呼ばれるバーチャルボタンが採用され、Androidに似た操作感になるようだ。
The virtual home button seems to just be called the ‘home indicator’ — looks like the OS has no qualms about hiding it in certain contexts
— Steve T-S (@stroughtonsmith) 2017年8月1日
今回の情報はあくまでも「HomePod」のファームウェアから得た情報ですが、Appleが次期iPhoneを9月に発表することを考えると、記載されている内容でリリースされる可能性が極めて高いと思われます。
[BGR]
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