Apple、iPhone SEの後継機を2018年第1四半期に発表か

2017年8月2日にAppleから販売されている「iPhone SE」の後継機が2018年第1四半期に販売される可能性があることが明らかとなりました。
なお、製造はすべて中国ではなく、インドで行われると報じられております。
iPhone SEの後継機
メディアサイト「Tekz24」が、独自で得た信頼できる情報筋として「iPhone SE」の後継機がインドで製造される予定であることを報じていることがわかりました。
「iPhone SE」は、2016年3月21日に販売開始されていることから一年以上アップデートがされていない状態です。
現在最も注目されているリーク情報は、プレミアムモデルである「iPhone 8」ですが日本円で10万円を超えるため、歴代最高額の価格設定になると噂されております。
その為、高性能で安価な「iPhone SE」の需要はますます高くため、Appleは「iPhone SE」の後継機を準備していると予想されております。
製造元はインドか
Appleは、iPhoneの製造を主に中国の「Foxconn」という会社に委託しております。
しかし「iPhone SE」に関しては2017年5月からインドでの製造を開始していることが判明しております。
さらにAppleは台湾の「Wistron」という企業と契約することで、「iPhone SE」用のチップの組み立てを開始しているようだ。
これらのAppleの行動から中国を主体とした製造体制ではなく、製造を分散させる体制へ移行していることがわかります。
すでに10月~12月の四半期にかけてインドで最高の収入を記録したことが明らかになっております。
Appleは、今後5年間の間で中国からインドへシェアを移動させることを目標にしていると報じられております。
次期iPhone SEのスペック
現在販売されている「iPhone SE」のスペックは、「iPhone 6」に基いて設計されております。
その為、次期「iPhone SE」は「iPhone 7」を基準として設計されると予想されている。
これらの予想から次期「iPhone SE」には、4~4.2インチのディスプレイや「A10クアッドコアプロセッサ」、2GBのメモリが搭載されると予想されている。
また、ストレージ容量は現行モデルと同じ32GBと128GBでラインアップされるのではないかと言われている。
なお、アウトカメラには「iPhone 7」と同じ12メガピクセルのカメラが搭載されるが、残念ながらインカメラには「iPhone 6s/6s Plus」の5メガピクセルのカメラが搭載されるようだ。
さらにコスト削減のために第2世代のTouch IDの採用も望めないとされております。
[Tekz24]
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