Amazon、独自メッセンジャーアプリ「Anytime」を開発中か

2017年7月18日にAmazonが独自メッセンジャーアプリケーション「Anytime」を開発中であることが明らかとなりました。
Amazonのメッセンジャーアプリ
2017年7月18日に大手オンラインショップサイトである「Amazon」が、独自メッセンジャーアプリケーションを開発中であることが明らかとなりました。
Amazonの独自メッセンジャーアプリケーションは、「Anytime」と呼ばれていると報じられている。
すでにAmazonは、一部の顧客に対して追加して欲しい機能などをアンケートにより調査を行っているようだ。
「Anytime」の対象OSは、「iOS」と「Android」のみではなく、パソコンでも利用することが可能であると報告されている。
メッセンジャーとしてアプリケーションだけではない
アンケートの対象となった顧客から得た情報として、「Anytime」には「銀行口座によるお金のやり取り」や「音声通話」、「ビデオ通話」などと言った機能を暗号化通信により行うことができる。
さらに、「Anytime」単体で写真の加工や共有、「@メンション」といったメッセンジャーとしての機能を一通り備えている。
「Anytime」では他のメッセンジャーアプリケーションとは違い、買い物を注文して友達と割り勘で支払うなどと言ったお金に関わる機能が追加されております。
また、お店の予約機能も追加されており、「Anytime」単体で様々なサービスを利用することができる。
もちろん「Anytime」は、メッセンジャーアプリケーションとしてゲームや音楽の共有などと言った共有機能を備えております。
AnytimeにはAlexaが搭載されているのか
メディアサイト「AFTVnews」によると、「Anytime」とAmazonの音声アシスタントシステムである「Alexa」は大きく関係のあるサービスであると報じられている。
Amazonは、音声アシスタントシステム「Alexa」の拡大のために、「Anytime」で集めたメッセージを材料にするのではないかと分析しております。
すでにAmazonは、ビデオ通話サービスである「Chime」を公開しており、このサービスも「Alexa」の情報収入源になっているのではないかと噂されている。
さらに「Chime」で使われているシステムは、今回発表された「Anytime」と共通していると言われており、「Alexa」と深く関係していると推測される。
[AFTVnews]
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