新型Surface Pro(サーフェスプロ)が休止状態になる不具合が修正されたことを確認

2017年7月17日にMicrosoftが先日公開した新型「Surface Pro」向けファームウェアアップデートで、突然休止状態になる不具合が解消されていることが明らかとなりました。
Surface Proの不具合が修正される
新型「Surface Pro(サーフェスプロ)」で確認されていた突然休止状態になる不具合が修正されていることが明らかとなりました。
Microsoftは先日、新しい「Surface Pro」向けにファームウェアアップデートを公開しておりました。
同不具合は、一部のユーザーがMicrosoftへ問い合わせがあったことで確認され、Microsoftは同現象を確認の上、修正することを発表しておりました。
公開されたファームウェアの内容
Microsoftは、同ファームウェアの修正内容に「新型Surface Proのシステム電源に関する信頼を修正」と明記しておりました。
その他、新しい「Surface Pro」が突然休止状態になる不具合が解消されたかどうかが不明となっておりました。
そして、同不具合を報告していた一部のユーザーからファームウェアアップデートの適応後、突然休止状態になる問題が解決されたことが報告されております。
なお、公開されたファームウェアアップデートに含まれているSurfaceシステムアグリゲータのバージョンは、「233.1763.257.0」となっております。
ファームウェアアップデートの適応方法
Microsoftは、「Surface Pro 4」と「Surface Book」で以前にも発生しており、その時も「Windows Update」にてファームウェアアップデートを公開しておりました。
これらの傾向から、「Surface Pro」の初期型で多く見られる電源周りの不具合は、ハードウェアではなく、ソフトウェア不具合だとされております。
今回公開された新しい「Surface Pro」が突然休止状態になる不具合を解決するファームウェアアップデートは、「Windows Update」にて公開されております。
その為、同不具合が見られるユーザーは、「Windows Update」を適応するだけで解決されるようです。
すでに新型「Surface Pro」で同不具合が見られる方は、「Windows Update」を適応することをおすすめします。
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