2017年7月15日にMicrosoftが、新型タブレットPC「Surface Pro」が突然休止状態になる不具合を修正したことが明らかとなりました。
Surface Proのバグ
Microsoftから販売されている新しいタブレットPC「Surface Pro」が突然休止状態になる不具合を修正したことが明らかとなりました。
この問題は、新しい「Surface Pro」を利用している一部のユーザーのから報告されており、「Surface Pro」が突然休止状態になる現象が報告がされております。
そしてMicrosoftが、新しい「Surface Pro」向けに修正プログラムが入ったファームウェアアップデートを公開してことが明らかとなりました。
Microsoftが修正プログラムを公開することを事前告知
Microsoftは、新しい「Surface Pro」が突然休止状態になる不具合に関する修正プログラムを公開する予定であることを発表しておりました。
これは、Microsoftが同不具合を認識しており、いち早く取り組むことの発表を意味している。
また、この問題がハードウェアではなく、ファームウェアの問題であることを明らかにしている。
こちらの発表は2017年7月13日に発表し、数週間以内に修正プログラムをリリースすることを発表しましたが、一週間以内にリリースすることができたようです。
修正プログラムをリリース
Microsoftが公開したファームウェアアップデートには、Surfaceシステムアグリゲータが内蔵されております。
このSurfaceシステムアグリゲータのバージョンは、「233.1763.257.0」となっております。
こちらの不具合には、新しい「Surface Pro」のシステム電源に関する信頼が修正されている報告されております。
これは、上記で挙がりました新しい「Surface Pro」が突然休止状態になる不具合が解消されたと推測されます。
しかし、Microsoftが新しい「Surface Pro」に見られる突然休止状態になる不具合を修正したと正確に明記されていないため、同現象が修正されたかどうかは不明となっております。
なお、同ファームウェアアップデートは「Windows Update」により適応することができます。
新しい「Surface Pro」を持っており、同不具合が見られる方は「Windows Update」を適応することをおすすめします。
[MSPU]
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