Twitter、新しいアカウントとフォローされていないアカウントの通知機能を追加

現地時間2017年7月10日にTwitterは、フィルター機能である「通知」機能へ「新しいアカウント」と「フォローされていないアカウント」をミュートできる機能を追加したことが明らかとなりました。
これによりフィルター機能は6つの項目から選択することが可能となりました。
Twitterの通知機能
Twitterが公開している「通知」タブ機能は、嫌がらせ対策の一環として追加された新機能となっております。
ユーザーは「通知」タブの「詳細フィルター」によりミュートを設定することができます。
そして現地時間2017年7月10日にTwitterは、ミュート機能へ新たに「新しいアカウント」と「フォローされていないアカウント」を追加したことを発表いたしました。
これにより、より細かくミュート設定が可能になり、ユーザーの好みに合わせて通知を受け取ることが出来るようになりました。
もちろん、いつでもフィルター機能の設定を修正できますので、重要なツイートを見逃したくないユーザーはすぐに変更することができます。
詳細フィルター機能
Twitterの「詳細フィルター」機能は、2017年3月よりサービインされた通知タイムラインに表示させたくないツイートを非表示にする機能となっている。
さらにTwitterが2015年から提供している「クオリティフィルター」と併用することで、さらにツイートを絞り込むことが可能だ。
今回のアップデートを含む、ミュートができる設定項目は以下の通りとなっております。
- フォローしていないアカウント
- フォローされていないアカウント
- 新しいアカウント
- プロフィール画像が設定されていないアカウント
- メールアドレスが未認証のアカウント
- 電話番号が未認証のアカウント
なお、「詳細フィルター」機能は自分がフォローしているユーザーに対しフィルターをかけられる機能となっておりますのでご注意ください。
通知機能の設定方法
新たに「通知」機能へ追加された「新しいアカウント」や「フォローされていないアカウント」のミュート設定方法を以下のようにまとめました。
- 通知タブをタップ
- 設定(歯車アイコン)
- 詳細フィルターをタップ
- ミュートしたい条件をチェックする
すでにTwitterの「サポートページ」には、「通知」機能のアップデートについて記載されているため、すぐに利用することが可能だ。
しかし、一部のユーザーの環境ではまだ反映されていないという声が挙がってきているため、順次配信されると思われます。
[ITmedia]
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