iPhone 8(アイフォン 8)のスクリーンブラケットフレームが流出

2017年7月3日にAppleから販売予定のiPhone 8のものとされるタッチスクリーンブラケットフレームの画像が流出していることが明らかとなりました。
iPhone 8のタッチスクリーンブラケットフレーム
2017年7月3日にApple関連の情報を公開しているBenjamin Geskin氏が、Appleから販売予定のタッチスクリーンブラケットフレームの画像を公開していることが明らかとなりました。
今回流出された画像は、iPhone 8の製造(組み立て)を担当しているFoxconnの工場内で撮影されたものとされている。
スクリーンブラケットフレームの形状に着目すると、ベゼルレスデザインを採用しており、画面縁まで表示領域となっていることがわかる。
その為、iPhone 8でベゼルレスが採用されるのは、ほぼ確実であると予測されます。
ディスプレイ一体型Touch IDの採用
今回の報道によると、iPhone 8にディスプレイ一体型Touch IDが使用される可能性が高いと言われている。
その理由に、リークされたスクリーンブラケットフレームには、Touch IDと思われる穴が無いためだとされている。
しかし、今回のリーク画像はあくまでもフロントからの推測になるので、背面へTouch IDを移動させている可能性も捨てきれない。
ですが、iPhone 8の前面に物理的なホームボタンが採用される可能性は低いと予測されます。
有機ELパネルとの兼ね合いは?
Appleは、iPhone 8のフロントへ有機EL(OLED)パネルやディスプレイ一体型Touch ID、ベゼルレスデザインなど様々な新要素を追加すると噂されている。
中でも、有機EL(OLED)と Touch IDの融合が特徴となる端末になると言われておりますが、製造の進捗はあまり良くないようだ。
その理由に、有機EL(OLED)パネルの製造の遅れや、ディスプレイ一体型Touch IDの技術的な問題が挙げられている。
両者とも重要な要素の1つですが、有機EL(OLED)パネルの製造の遅れにより、iPhoneの出荷台数は例年よりも少なくなると言われている。
また、あまりにも出荷台数が予想を下回った場合は、年内にiPhone 8を入手することは難しいとまで言われている。
別の要素のディスプレ一体型Touch IDについては、技術的な問題が解決しない場合、Touch IDを背面へ移動させたモデルが採用されると言われている。
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