独自OSを搭載したiPhone 8(アイフォン 8)のプロトタイプが流出

2017年7月1日にAppleから販売予定のiPhone 8の新たなプロトタイプが流出したことが明らかとなりました。
なお、新しいプロトタイプには独自のOSが入っていることが確認されております。
独自OSが確認される
2017年7月1日にAppleから販売予定のiPhone 8のプロトタイプが流出したことが明らかとなりました。
“iPhone 8 Prototype, Inside tip”
This ugly design, again? Hmm.. pic.twitter.com/qzlrEvl9XK
— Benjamin Geskin (@VenyaGeskin1) 2017年6月29日
Appleは、プロトタイプに独自のOSをインストールすることで、製品の状態を確認しております。
そして、iPhone 8のプロトタイプにも例外なく独自OSがインストールされているはずですので、流出されたプロトタイプが存在している可能性は高いと思われる。
プロトタイプの外観
今回流出されたiPhone 8の外観に着目すると、ホームボタンが廃止され、ベゼルレスデザインを採用していることがわかります。
こちらのプロトタイプは、ディスプレイの表示領域がインカメラの横まで広がっていなことがわかる。
本日まで報じられてきたiPhone 8のリーク情報は、ディスプレイ上部が凹んだデザインが採用されると報じられてきました。
電源ボタンや音量調節ボタンは、iPhone 6から変更が無いことが見てわかります。
残念ながら、流出したリーク画像の中にiPhone 8の背面が写った写真が無い。
その為、このプロトタイプがディスプレイ一体型Touch IDを搭載したモデルなのか、背面にTouch IDを搭載したモデルなのか判別することができません。
このプロトタイプは決定版か
Apple製品が発表される前には、独自OSがインストール端末の画像が多くリークされます。
しかし、今までリークされてきたプロトタイプのリーク情報は、実際に販売される端末と大きく仕様や外観が異なるケースが多い。
過去には、iPod Touchのプロトタイプの背面カメラが真ん中に搭載されたモデルがリークされましたが、実際に販売されたモデルは左側にカメラが搭載されておりました。
このことから、たとえ独自OSのが搭載されたプロトタイプの画像がリークされても、実際に販売されるモデルと異なるケースがあります。
そのため、iPhone 8のディスプレイディスプレイ上部が凹んだデザインになる可能性はまだ捨てきれません。
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