テスラ、独自音楽ストリーミングサービスを計画中か

2017年6月24日にTesla(テスラ)が、同社が販売している車両へ独自の音楽ストリーミングサービスを計画していることが明らかとなりました。
テスラの音楽ストリーミングサービス
音楽ストリーミングサービスというと、「Apple Music」や「Amazon Music」、「Spotif」などといたサービスが挙げられます。
自動運転車両で有名なテスラ(Tesla)が、自社が販売している車両を対象として、独自の音楽ストリーミングサービスを計画していることが明らかとなりました。
音楽業界の関係者によると、すでにテスラは大手メジャーレーベルと音楽ストリーミングサービスの導入に向けて話し合いをしているとのこと。
すでにテスラの車両には、高性能なダッシュボードやインターネット接続機能が備わっているため、音楽ストリーミングサービスの実現は難しく無いと予想される。
テスラが目指すもの
テスラのスポークマン氏は、顧客にとって最大限の幸福を与えることが使命であるとコメントしている。
テスラのコンセプトは、車両の中で例外とも言える体験ができることを挙げられております。
スポークマン氏とテスラのコンセプトにより、顧客が望むであろう音楽ストリーミングサービスを提供する方針を取ったと予測される。
これまでもテスラは、自動運転事業の最先端技術を構築するだけではなく、電気自動車という分野でも最先端技術を構築してきました。
その為、テスラから音楽ストリーミングサービスが配信される可能性は、非常に高いと予測される。
テスラのライバルはApple?
車両で音楽を聞く場合は、車両自体がBluetoothに対応していれば、どのスマートフォンでも車内で音楽を聞くことができます。
しかし、他の音楽ストリーミングサービスと違いAppleには、「CarPlay」という機能があります。
車両(カーナビ)が「CarPlay」に対応していれば、ハンドルなどにあるボタン一つでApple Musicの操作を行うことができる。
対するテスラは、現在「CarPlay」に対応した車両はリリースされていないようだ。
恐らく、テスラ独自の音楽ストリーミングサービスのみをサポートできるような体制をとり、「Apple Music」には対応しない方針であると予測される。
また、テスラ以外の車両でテスラ独自の音楽ストリーミングサービスの配信も望めないことから、テスラ社専用のサービスになると思われます。
お気軽にお書きください