新しい「Siri」のアイコンからiPhone 8でホームボタン廃止の可能性が浮上

2017年6月22日にAppleが公開した音声アシスタントシステム「Siri」のアイコンデザインから、iPhone 8にディスプレ一体型ホームボタンが採用される可能性が浮上してきました。
新しい「Siri」のアイコンからわかること
Appleは、デベロッパー向けカンファレンス「WWDC 2017」にて、新たに「iOS 11」の発表を行いました。
「iOS 11」では、音声アシスタントシステムである「Siri」のアイコンデザインが変更されました。
そしてApple Insiderによると、新しい「Siri」で変更されたアイコンデザインとアニメーションから、Appleから販売予定のiPhone 8でディスプレイ一体型ホームボタンが採用される可能性を指摘しております。
元々、iPhone 8のリーク情報の中にディスプレ一体型Touch IDの存在を噂されており、今回の指摘が正しければ、iPhone 8にはディスプレ一体型Touch IDが搭載されることになります。
iPhone 8でホームボタンが廃止される根拠
Apple Insiderは、新しいSiriのアイコンが丁度ホームボタンの位置に配置されているだけではなく、ホームボタンと同じ大きさであることを指摘している。
iPhone 8のディスプレ一体型Touch IDは、丁度Siriのアイコンが表示されている領域に搭載されると噂されている。
iPhone 8には、iOS11が標準搭載された状態で出荷されることを考えると、ディスプレ一体型Touch IDが搭載される可能性は十分にありえる。
ホームボタンの中にSiriがある画像も
「iOS 11」の設定から「Siri & Search」のアイコンを見ると、Siriがホームボタンの中に居るようなデザインをしている。
このアイコンのデザインは、iPhone 8にディスプレ一体型Touch IDが搭載されることを意味しているのであれば、不思議と納得できるのではないでしょうか。
今回の指摘は、「iOS 11」のソースコードからiPhone 8にディスプレ一体型Touch IDが搭載されていることを発見しているわけではないが、極めて信憑性が高いと思われる。
また、最近のiPhone 8のリーク情報でも、背面にTouch IDを搭載しているモデルが浮上していないことから、本当にディスプレ一体型Touch IDが採用されるのではないでしょうか。
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