Apple、iPhone 8にAR専用センサーを搭載か

2017年6月18日にAppeから販売予定のiPhone 8にAR専用センサーが搭載されることが、部品メーカーの決済で発覚しました。
AppleとAR
Appleは、iPhoneプロジェクトの次にARプロジェクトを最優先としており、AR事業の拡大を狙っていることで有名です。
先日Appleが開催したデベロッパ向けカンファレンス「WWDC 2017」で、ようやくARアプリケーションの開発プラットフォーム「ARKit」を公開しました。
Appleの最高経営責任者(CEO)であるティム・クック氏も「ARKitをリリースしたが、どのようなサービスが登場するかは我々にも想像がつかない」とコメントしており、AR事業は未知数の可能性を秘めていることをコメントしている。
そして本日、Appleから販売予定のiPhone 8には、AR専用センサーが搭載されることが明らかとなりました。
iPhone 8にAR専用センサーを搭載か
現地時間2017年6月15日に光学部品メーカーFinisarの決算発表によると、「VCSEL」と呼ばれる半導体レーザを、ある一社に数百万台も出荷する予定であることを発表いたしました。
これに対し、Apple関連のアナリストであるジーン・ミュンスター氏が、Finisarの顧客はAppleであると報じており、「VCSEL」はiPhone 8の部品であるとコメントしている。
「VCSEL」は、AR専用センサーであると予測されており、iPhone 8に搭載されると指摘されている。
同じく「VCSQL」をAppleに供給するサプライヤーLumentumは、2017年の後半に出荷するために、2017年5月に量産を開始したと報じられております。
これらの情報から、iPhone 8にAR専用センサーが搭載される可能性は、極めて高いと予測されます。
AR事業の拡大
AppleのAR事業は、今年の秋に販売されるiPhone 8の登場と同時に活発になると予測されております。
Appleは、すでにARアプリケーションの開発キット「ARKit」をデベロッパーへ公開しており、デベロッパーも秋に販売されるiPhone 8を意識して開発しているはずだ。
iPhone 8のカメラは、縦並びになっており、iPhoneを横にすることでARコンテンツを楽しむのではないかと噂されております。
また、VRゴーグルのようなAR専用のアイテムの存在も噂されており、2017年の後半には爆発的にARコンテンツが登場すると予測されます。
[Axios]
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