iPhone 8向け有機ELパネル(OLED)の生産を6月後半から開始へ

2017年6月8日にAppleから販売予定のiPhone 8向け有機EL(OLED)パネルの生産が6月の後半から開始されることが明らかとなりました。
いよいよ有機LEパネルの生産を開始
韓国のメディアThe Investorによると、Appleから販売予定のiPhone 8用の有機EL(OLED)パネルの製造が開始されたことが明らかとなりました。
iPhone 8の有機ELパネルの生産は、Samsungが担当しており、6月の後半から本格的に生産が開始されるようです。
予定されている出荷台数は、毎月1.000万台以上であると報じられている。
Samusungは、iPhone 8が発表されるであろう9月までに約3,000万台の有機ELパネルを生産すると予測されております。
また、本日のリーク情報により、iPhone 8に間違いなく有機ELパネルが採用されることが判明しました。
なお、iPhone 7s/7s Plusに有機ELパネルが採用されるのかは、不明となっております。
Appleからの注文
韓国のメディアが、業界関係者から得た情報として、Appleは最近になりiPhone 8用の有機ELのプロタイプを承認したと報じている。
現在Samsungは、有機ELパネルの生産に必要な部品や材料の受注を行っているようだ。
受注した材料は、6月の後半には揃うと予測されていることから、Samsungはすぐに有機ELの生産に取り掛かると思われます。
Appleが有機ELのプロタイプを承認
本日のリーク情報の中に、Appleが有機ELを搭載したiPhone 8のプロタイプを承認したことを報じている。
本日までリークされてきた情報は、数多くある中のプロタイプの1つに過ぎないと言われておりました。
AppleがiPhone 8のプロタイプを承認したことにより、今後リークされる情報が統一されると思われる。
現在挙がっているプロタイプは大きく分けて3種類確認されている。
- Touch IDをディスプレイと一体型したモデル
- Touch IDをiPhone 8の背面へ移動させたモデル
- Touch IDを電源ボタンと一体型したモデル
3種類の共通点は、Touch IDをどこに搭載するかが大きな違いとなっております。
有機ELを搭載したiPhone 8が承認されたということは、上の3種類から正式なiPhone 8が絞り込まれたことを意味します。
これから浮上してくるiPhone 8のリーク情報は、公式なiPhone 8により近づくため、今後のリーク情報に注目が集まっております。
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