Apple、iMac Proと新しいMacbookを発表へ – WWDC

2017年6月6日にAppleは、同社のデベロッパー向けカンファレンス「WWDC 2017」にて、新しくiMac ProとアップデートされたMacbookを発表したことが明らかとなりました。
Macbookをアップデート
Appleは、同社のデベロッパー「WWDC 2017」にて、Macbookシリーズのアップデートを行いました。
アップデートされたMacbookのプロセッサは、Intelの第7世代のKaby Lakeが採用されるようだ。
これにより、グラフィック性能も3倍に向上していると予測されます。
また、今回アップデートされたラインアップは以下の通りとなります。
- Macbook:1299ドル(約14万円)
- Macbook Pro 13インチ:1299ドル(約14万円)
- Macbook Pro 13インチ(Touch Bar):1799ドル(約20万円)
- Macbook Pro 15インチ(Touch Bar):2399ドル(約26万5,000円)
なお、噂されていたTouch Bar無しのMacbook Pro15インチは登場されませんでした。
今回発表されたMacbookは、本日より出荷予定となっております。
iMac Proの発表
Appleは、「WWDC 2017」にて、iMacシリーズへ新たに「iMac Pro」を追加したことを発表いたしました。
「iMac Pro」のデザインは、従来までのiMacと変わりがありませんが、カラーが「スペースグレイ」となっている。
「iMac Pro」の登場は、予想外でしたのでユーザーにとっては、嬉しい発表となりました。
iMac Proの詳細
Appleによると、プロセッサにはIntelの8コアから18コアのXeonプロセッサが採用され、メモリについては16GBが採用されるようだ。
GPUについては、「Radeon Vega Graphics」が搭載されるようだ。
採用されたディスプレイは、5K Retinaディスプレイとなっている。
また、最大128GBのECCメモリの採用や、最大4TBのSSDを搭載することが可能となっている。
新しい「iMac」と同様に「Thunderbolt3」に対応しており、4つのポートを用意しているようです。
また10Gbitのイーサネットを搭載しているほか、1080pのFaceTimeカメラ、UHS-ll SDXCカードスロットを搭載している。
なお、「iMac Pro」は2017年の12月から出荷され、価格は4,999ドル(約55万円)からとなります。
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