iPhone 8の図面からモックを作成した人物が現れる

2017年6月3日にAppleから販売されるであろうiPhone 8の図面から3Dプリントでモックアップを作成した人物が現れたことが明らかとなりました。
iPhone 8の図面からモックアップを作成
最近では、Appleから販売されるiPhone 8のものとされる図面が多くリークされております。
これらのリーク情報に基いて、Cult of Macは3DプリントでiPhone 8のモックアップを作成した画像が公開されていること発表致しました。
同社によると、中国のケースメーカーであるYesGoから得た情報を元にモックアップを作成したことを発表している。
YesGoは、SpeckやOtterboxなどと言った大手アクセサリーメーカーと同じ工場を利用している。
その為、今回同社が得た情報は信憑性が高く、限りなく本物のiPhone 8に近いと予想される。
YesGoから得た情報
Cult of MacがYesGoからの情報を元に作成したiPhone 8のモックアップの寸法は、「143.59×70.94×7.56mm」となっている。
これは、現行の「iPhone 7」の「138.3×67.1×7.1mm」よりも僅かに大きくなっている。
また、背面にはTouch IDを搭載せず、マイクやLEDフラッシュもデュアルカメラの間に採用している点から、細かいところまで作り込んでいることがわかる。
さらに、電源ボタンも大型化させていることから、最近のリーク情報を反映しているようだ。
モックアップのレビュー動画を公開
Cult of Macは、今回作成したiPhone 8のモックアップのレビュー動画を、YouTubeにて公開している。
公開された動画は、iPhone 7とiPhone 8のモックアップで大きさの比較を行っている。
動画内でiPhone 8を見ると、iPhone 7と比較してもあまり大きさが変わらない印象を受ける。
また、コンセプトにあるような、ディスプレイが点灯している状態のイメージも動画内で紹介している。
しかし、ディスプレイの表示領域は、他のリーク情報で報告されていた「くぼんた形状」ではないようだ。
その為、動画で公開しているiPhone 8のディスプレイサイズは、5.8インチではない可能性があります。
ですが、端末の寸法に関しては、他のリーク情報とほとんど一致しているため、持ちやすさなどの参考になります。
今年にiPhone 8の購入を考えている方は、こちらの動画を参考にして、使用感を確かめることができます。
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