Apple、いよいよiPhone 8の量産を開始へ

2017年6月2日にAppleから販売予定のiPhone 8の量産について、サプライヤーが量産開始を宣言したことが明らかとなりました。
いよいよiPhone 8が量産体制へ
メディアサイト「TechWeb」によると、iPhone 8のサプライヤーである「Foxconn」の郭台銘会長が、同社の最高幹部を集結させ、Apple殻販売予定の「iPhone 8」の量産開始を宣言したことが明らかとなりました。
別のリーク情報では、すでに「iPhone 8」の部品は各メーカーが6月から製造を開始していることが報じられている。
そして今回話題となった「Foxconn」や「Winstron」、「Pegatron」などの「iPhone 8」の組み立てを行うメーカーは、これから量産体制に入ることが明かとなった。
これに伴い、新規スタッフの募集やトレーニングの実施が最終段階まできているようです。
iPhone 8の製造は順調?
最近になり、「iPhone 8」の製造についてのリーク情報が多く挙がってきている。
これらのリーク情報の内容を整理すると、「iPhone 8」は従来どおりのスケジュールで発表される可能性が高いとされている。
そのため、2017年の9月に「iPhone 7s」「iPhone 7s Plus」と一緒に「iPhone 8」が発表される見通しだ。
しかし他のリーク情報によると、Appleは技術的な問題を解決したが、OLEDパネルの生産について、需要と供給が釣り合わないと指摘している。
そのため「iPhone 8」は、従来どおりのスケジュールで販売されるが、ユーザーの手に届くのは2018年になると予測されている。
iPhone 8の技術的な問題は解決か
「iPhone 8」には、様々な技術的な問題が指摘されておりました。
問題の中で最も深刻度が高いのは、ディスプレイ一体型Touch IDの実装だ。
本日までの情報を整理すると、ディスプレイ一体型Touch IDを搭載したモデルとTouch IDを背面に移動した2モデルの存在が報告されている。
ディスプレイ一体型Touch IDの実現は難しいと評価されていた中、予定どおりのスケジュールで量産が行われたため、後者の背面にTouch IDを搭載したモデルが発表される可能性が高くなりました。
他にもワイヤレス充電による熱問題などの問題も浮き彫りになっていたため、リークされた機能すべてが搭載される可能性は極めて低いでしょう。
[techweb]
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