Amazon、食料雑貨を扱うドライブスルー店舗「Fresh Pickup」をオープン!

2017年5月28日にAmazonは、食料雑貨を取り扱うドライブスルー店舗「Fresh Pickup」をオープンしたことが明らかとなりました。
Fresh Pickupをオープン
米Amazonは、シアトルにてドライブスルーを目的としたAmazonの実店舗「Fresh Pickup」をオープンしたことが明らかとなりました。
米Amazonによると、店舗に入りレジで支払うなどのいった一連の行為が不要になるため、短期間で商品を購入することが可能だという。
そのため「Fresh Pickup」は、共働きにより、少しでも時間が惜しい層を対象としたサービスとなっている。
Amazonは、本日まで「Fresh Pickup」を社内の従業員によりテストを開始してきており、シアトルの2店舗でようやく一般へ公開されました。
なお「Fresh Pickup」は、Amazonプレミアムに加入していることと、生鮮食品を取り扱う「Amazon Fresh」の会員であれば利用することが可能だ。
Amazonプレミアムと「Amazon Fresh」については、有料サービスですが、「Fresh Pickup」の手数料はかからないとのこと。
支払い方法
「Fresh Pickup」の利用方法は、予めAmazonでオンライン注文し、ユーザーは「Fresh Pickup」の実店舗へ向かいます。
その後、注文を受けたスタッフは、ユーザーの依頼の品を袋に詰めてスタンバイする。
「Fresh Pickup」の実店舗に到着したユーザーは、ドライブスルー形式に乗取り、車から降りずに商品を受け取ることができる。
もちろん「Fresh Pickup」は、オンライン決算になるため、お金を所持していなくても購入することが可能だ。
また、荷物が重い場合は、車を止めてトランクを開けるだけでスタッフが車内へ荷物を入れてくれるようだ。
扱われる商品
米Amazonによると、「Fresh Pickup」で扱われる商品は、近辺にあるスーパーと変わらないようだ。
食べ物では、野菜や果物生鮮食品などが扱われるほか、日用品や医薬品も取り扱われる。
そのため、「Amazon Fresh」で取り扱われる殆どの商品を、「Fresh pickup」で利用することが可能だ。
現在米国では、共働きをしている家庭が殆どなので、こうした時間を削減できるサービスの需要は大きいと思われます。
日本では、つい最近になり「Amazon Fresh」がサービスインされたばかりなので、「Fresh Pickup」が導入されるのは、まだまだ先だと予想されます。
[Amazon]
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