iPhone 8に関する新たなリーク情報が浮上 – ディスプレイ内蔵型Touch ID

2017年5月17日にAppleから販売予定の「iPhone 8」には、ホームボタンが搭載されないと報じられていることが、明らかとなりました。
関係者の話によると、2017年に販売される「iPhone 8」にはホームボタンを採用せず、ディスプレイ一体型Touch IDが採用されるようです。
ホームボタンはやはり廃止か
海外のニュースサイトDigiTimesによると、台湾のTSMCの関係者からのリーク情報として、Appleから販売予定の「iPhone 8」にはホームボタン」が採用されないと報じていることがわかりました。
同誌によると、TSMCは2017年5月25日に台北で開催されたTSMC 2017 NA技術シンポジウムで、今後のiPhoneの設計変更と新しいアプリケーションの数々を示したとのこと。
「iPhone 8」は、ホームボタンが廃止されることにより、指紋認証システムは、ディスプレイ一体型Touch IDになると報じております。
また、カメラはより高画質になったデュアルカメラが採用されると報じられております。
ディスプレイ一体型Touch ID
同誌によると、「iPhone 8」に採用される「Touch ID」は、光学式センサーを使用するとのこと。
またAppleは過去に、赤外線による指紋認証システムの特許を取得しております。
本日までのリーク情報では、あくまでもディスプレイの裏にTouch IDを搭載されると報じられておりましたが、本当にディスプレイ自体に指紋認証センサーが搭載される可能性が出てきました。
ディスプレイ自体に指紋認証システムが搭載されれば、ディスプレイ全体で指紋を読み取ることが可能になります。
また同誌は、「iPhone 8」のディスプレイのアスペクト比が「16:9」から「18.5:9」へ変更され、縦長になるようだ。
AR機能の追加
現在Appleは、AR(拡張現実)事業に力を入れていることで有名だ。
同誌によると、Appleは「iPhone 8」で初めてAR機能を実装すると報じている。
「iPhone 8」には、高画質カメラを搭載し、ARコンテンツのための赤外線センサーが採用されるようだ。
赤外線センサーは、ARアプリケーションを使用することで動作すると報じられているが、具体的な利用方法までは報じられていない。
いずれにせよ、今回のリーク情報が正しければ「[iPhone 8」は、プレミアムモデルにふさわしいスペックで登場されるようです。
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