日本Microsoft、「Surface Dial」を6月15日より国内販売を開始へ

2017年5月26日に日本Microsoftは、Surfaceシリーズにて利用できるホイール型ディバイス「Surface Dial」の国内販売を2017年6月15日より開始することを発表いたしました。
Surface Dialの国内販売を開始
日本Microsoftは、2017年5月26日に開催されたSurface関連のイベントで、ホイール型ディバイス「Surface Dial」の国内販売を開始することを発表いたしました。
「Surface Dial」の国内販売は、2017年6月15日より開始されるようだ。
また日本Microsoftによると、予約開始時期は2017年5月26日となっておりすでに開始されている。
なお、「Surface Dial」の日本での価格は1万800円となっております。
Surface Dialとは
「Surface Dial」は、デジタイザペン(Surface Pen)と組み合わせることを想定したホイール型ディバイスだ。
「Surface Dial」は、「Surface Studio」のような大型タッチスクリーン上に置くことで利用することができる。
「Surface Dial」には静電容量式タッチパネルスクリーンを認識する機能が搭載されており、ディスプレイに置くだけで、アプリケーションに合わせたメニューやカラーピッカー、ルーラーなどが表示されます。
イラストを書くときには、Surfaceペンで書きながら「Surface Dial」を回すことで色を変えるといったことができる。
また、「Surface Laptop」のようなクラムシェル型ノートパソコンで利用したい場合は、ディスプレイではなくパソコンの隣に置いて利用することもできる。
パソコンの横に置いて利用する場合は、「Surface Dial」にホイール機能やスクロール機能、音量調節機能などに割り当てて利用することが可能だ。
なお、Microsoftが公開している機能は以下の通り
長押し: メニューを表示回転: フリー/継続的 (両方向)、0.30 N cm 抵抗トルククリック: 300 g の力で瞬間にスイッチをアクティブ化、上下ボタン位置で検出機能を回転動的フィードバック: ソフトウェア調整可能なインクリメントで触覚フィードバックを提供画面上検出: タッチ デジタイザーが静電容量式パターンからオンスクリーン位置を報告 (Studio のみ)
バッテリー駆動時間
「Surface Dial」は、単4アルカリ電池2本で駆動します。
Microsoftによると、バッテリー駆動時間は1日4時間の使用で、12ヶ月持つとのこと。
その為、「Surface Dial」の電池交換は、多くても年に2回だと予測される。
「Surface Dial」について詳しい情報を知りたい方は、以下の「Surface Dial 公式ページ」をご参照下さい。
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