iPhone 8と見られるダミーモデルのハンズオン動画が公開

2017年5月24日にAppleから販売されるiPhone 8のダミーモデルと見られる端末のハンズオン動画が公開されていることが明らかとなりました。
iPhone 8 ダミーモデルのハンズオン
今回、iPhone 8と見られるダミーモデルのハンズオン動画を公開したのは、Apple関連のリーク情報で有名なベンジャミン・ジェスキン氏により明らかとなりました。
ジェスキン氏は、自身のTwitterアカウントにて、iPhone 8のダミーモデルを一回転させる動画を公開している。
Exclusive: #iPhone8 Dummy Hands-On Video pic.twitter.com/1Ro6umrdpT
— Benjamin Geskin (@VenyaGeskin1) 2017年5月23日
動画の長さは約11秒ですが、金属板にあった大きな電源ボタンや縦並びのデュアルレンズが見受けられる。
また、側面をみるとiPhone 7/7 Plusよりも厚みがあるようにも見受けられます。
さらに丸みを帯びているが、iPhone 4のように金属フレームが採用されているようにも見えるようだ。
Touch IDはどこ?
同氏により公開されたハンズオン動画から、ホームボタンが廃止されていることがわかる。
このことから動画に写っているダミーモデルは、背面にTouch IDを採用していないモデルであることがわかります。
ジェスキン氏によると、Touch IDは電源ボタンかディスプレイに内蔵していると述べております。
入手した同氏でさえ、ダミーモデルからTouch IDがどこに埋め込まれているかが不明なため、今回もTouch IDに関する正確な仕様がわからないようだ。
ですが最近のリーク情報では、電源ボタンが大きいモデルは、Touch IDと電源ボタンが一体型しているのではないかと噂されている。
この情報が正しければ、今回のハンズオン動画に登場したダミーモデルは、Touch IDと電源ボタンが一体型したモデルに該当する。
デュアルカメラ周り
同氏が公開したハンズオン動画をみるとマイクとLEDフラッシュ用の穴が見受けられない。
ダミーモデルだからなのかは定かではないが、少なくともデュアルカメラの下に穴が無いことがわかる。
ダミーモデルの色がブラックなので確認することができないが、恐らくカメラの間にマイクとLEDフラッシュが搭載されていると思われる。
また、デュアルカメラの部分に光沢があることから、背面にはガラスが採用されているように見受けられる。
これまでのリーク情報の中に、iPhone 8の背面へガラス素材を採用することで、ワイヤレス充電の効率化を促す仕様になると報じられております。
その為、このダミーモデルはワイヤレス充電機能を搭載したモデルである可能性も浮上してくる。
最近のiPhone 8のリーク情報は、ネガティブなものが多いイメージですが、ようやく良い方向に進んできたようですね。
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