Apple、iPhone 8の背面へTouch IDを採用か – 5月3日時点の画像がリーク

2017年5月22日にAppleから販売される「iPhone 8」に関する資料が流出し、背面に「Touch ID」が搭載されていることが明らかとなりました。
資料の日付は、2017年5月3日と書かれていることから最新の資料であることがわかります。
iPhone 8と思われる資料が流出
リーク情報で有名な /LEAKSは、Appleから2017年に発売されると噂されている「iPhone 8」に関する資料を入手したことを発表いたしました。
公開された資料のファイル名に着目すると、「20170503」と記載されていることがわかる。
その為、少なくとも資料が作成されたのは、「2017年5月3日」であり、つい最近であると予測されます。
そこで、今回リークされた画像を紐解いて見ました。
やっぱり背面にTouch ID移動?
リークされた画像をみると、Appleのリンゴマークの下に、Touch IDと思われる穴が開けられていることがわかります。
Appleは、画面一体型指紋認証システムの開発を進めておりますが、進捗が良くないと噂されている。
そこで、「画面一体型指紋認証を搭載したモデル」と「Touch IDを背面へ移動させたモデル」の2つのプロトタイプを用意していると言われております。
しかし、2017年5月3日時点では、Appleが「画面一体型指紋認証を搭載したモデル」と「Touch IDを背面へ移動させたモデル」のうち、後者の開発が進んでいることがわかります。
Touch IDが背面へ移動させるデメリットに、机に置いたまま指紋認証を利用できない欠点が挙げられる。
さらに「Apple Pay」を利用するときは、Touch IDに指を置いたまま決算を済ませるのではなく、一度指紋認証を通した後にiPhoneをかざす必要が生じる。
その為、多くのユーザーは画面一体型指紋認証センサーの搭載をAppleに望んでおります。
カメラ周りの仕様は?
「iPhone 8」関連のリーク情報で、最も統一性がないモジュールはカメラ周りだ。
今回のリーク画像をみると、デュアルカメラの下に「マイク」と「LEDフラッシュ」が採用されていることがわかります。
ですが、他のリーク画像をみると、デュアルカメラの間に「マイク」と「LEDフラッシュ」が採用されているようです。
iPhone関連のリーク情報では、カメラ周りで信憑性が極めて高いリーク情報が存在すれば、現在挙がっているリーク情報の中からどれが信用できるか判断することが可能になる。
しかし、今回のリーク情報の正確な出所が不明なため、信憑性はかなり低いと推測されております。
ですが、iPhone 8の各モジュールは、間もなく量産体制に入ると噂されているため、Apple内部で仕様は固まっていると思われます。
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