次期Apple Watch!? – ベルトと画面が一体型になるかも

現地時間2017年5月18日にAppleが特許申請した内容を米特許商標庁(USPO)が公開しており、その中に次期Apple Watchの情報も公開されていることが明らかとなりました。
ウィロー・ガラスを採用
米特許商標庁(USPTO)が公開したAppleの特許申請に、Corming社が新たに開発した技術「ウィロー・ガラス」に関する情報が公開されている。
Corming社は、多くのスマートフォンに採用されている強度のがあるガラス「ゴリラガラス」で有名だ。
Corming社が開発した「ウィロー・ガラス」は、非常にしなやかなガラスであり、重要も軽いく、厚さも薄い。
「ウィロー・ガラス」が採用されれば、Apple Watchの素材がガラスになるため、高級感が増すでしょう。
ベルトにもディスプレイ
公開された特許申請には、次期Apple Watchのディスプレイがベルト部分まで伸びている事がわかる。
特許申請には、ディスプレイはベルトや止め金具まで含むと書かれているため、デザインの信憑性については間違いないだろう。
またディスプレイは、ベルトや止め金具を含めて、一体型するようだ。
公開された情報には、バックライトと制御用マイクロチップの配置図も公開されている。
この図を見る限り、やはりディスプレイは文字盤からベルトまで一体型されたディスプレイとなるようだ。
次期Apple Watchに関する噂
次期Apple Watchは、BluetoothのほかにもLTE回線を利用することが出来るようになると噂されている。
これによりApple Watchは、iPhoneに依存せず単体で機能することが可能だ。
また、Apple Musicと組み合わせれば、iPhoneを介さずに音楽を聞くことも可能になる見込みとなっている。
ですが、Apple WatchがLTE回線を利用できるようになると、幾つかのデメリットが挙げられる。
一つ目は、バッテリー駆動時間だ。
Apple Watchのバッテリー駆動時間は、お世辞にも長いとは言えないだろう。
LTE回線に対応すると、尚更バッテリー駆動時間が短くなることが懸念されます。
2つ目は、価格だ。
Apple Watchは、他のウェアラブルディバイスよりも若干高額だ。
LTE対応版Apple Watchが登場すれば、間違いなく高額になるだろう。
さらにネット上では、Apple WatchがLTEに対応しても、結局はBluetoothによりiPhoneと繋げることになり、LTEに回線を利用する場面はほぼ無いだろうと言われている。
Appleは、LTE対応版Apple WatchにMacBookのTouch Barモデルと非Touch Barモデルのように、スペック面でも差別化しなければ、需要を生み出すことができないと予測されている。
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