iPhone 8、ワイヤレス充電機能と2つのバッテリーを内蔵か

2017年4月28日にAppleから販売されるプレミアムモデルであるiPhoneと思われる図面が2017年4月27日リークされましたが、より詳細な画像が公開されたことが明らかとなりました。
新しい図面では、ワイヤレス充電機能を搭載し、バッテリーを2つ搭載していると言われております。
新しい図面
2017年4月27日公開されたリーク画像は、図面のみが公開されており部品と思われる箇所が幾つか見受けられたが、詳細な情報はありませんでした。
本日、中国のWeiboが公開した画像は、昨日公開された図面よりも詳細な情報が記載されていることが明らかとなりました。
昨日公開された画像とはロジックボードが少々異なっておりますが、デュアルカメラやタプティックエンジンなどの一を見る限り、概ね一致しております。
図面には部品名称が書かれており、昨日の図面よりも詳細な情報が記載されたのでアップデートされた部品に着目してみました。
やはりワイヤレス充電機能を採用か
公開された図面を見てみると、真ん中あたりにある丸い部品がqi規格の部品であると記載されている。
Appleは2017年2月14日にワイヤレス充電充電規格qi(チー)の仕様を策定している業界団体「Wireless Power Consortium(WPC)」に参加したことが明らかとなっている。
その為、AppleがiPhone8にqi規格によるワイヤレス充電機能を採用することにあまり驚かないが、Appleは「Apple Watch」のような独自規格のワイヤレス充電機能が採用されると噂されておりました。
ですので、AppleがQi規格を採用する可能性は、低いと予測されていたため多少の違和感がある。
「Apple Watch」の充電規格は、qi規格をベースと開発していることから、qi規格の部品を使っているがAppleから販売されるワイヤレス充電器でしか充電できない可能性もある。
バッテリーを2つ内蔵か
今回の画像を公開したCDSQによると、プレミアムモデルであるiPhoen 8には2つのバッテリーが搭載されるようだ。
2つのバッテリーは、縦向きのバッテリーと横向きのバッテリーで構成されているようだ。
仮設として、縦向きのバッテリーは従来までと同様にLightningケーブルによる充電を行い、横向きのバッテリーについてはqi充電(ワイヤレス充電)専用のバッテリーではないかと予測されております。
また、今回の新しい図面にもTouch IDと思われる部品が見受けられないため、画面一体型指紋認証システムを採用したプロトタイプの図面であると推測されます。
是非とも、リークされた構成でiPhone 8を販売してほしいところですね。
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