iPhone 8の新しい図面が各アナリストから流出 – やはりワイヤレス充電機能を搭載か

2017年4月27日にAppleから販売されるプレミアムモデルであるiPhone 8と見られる新しい図面がリークされていることがわかりました。
リークされた画像は、他のアナリストも同時期に同じ画像を公開しているため、信憑性が高いと言われております。
新しいiPhone 8の図面
今回、新たにiPhone 8と思われる図面をリークしたのは、iPhone 8に関する情報をリークしていることで有名なBenjamin Geskin氏が、同氏のTwitterにて公開したことで明らかとなりました。
Alleged iPhone 8 schematics.#iPhone8 pic.twitter.com/UqGujeg8wR
— Benjamin Geskin (@VenyaGeskin1) 2017年4月26日
#iPhone8 GIF made from this pictures (https://t.co/b5Nu2J96wd) pic.twitter.com/zNDBiS8ZDu
— Benjamin Geskin (@VenyaGeskin1) 2017年4月26日
同氏は、背面に縦並びのデュアルカメラが採用されていることからOLEDディスプレイを採用したiPhone 8として公開しております。
画像からは、Apple製品のトレードマークであるリンゴの型と「iPhone」という文字が確認できます。
この図面からは、iPhone 8の寸法まではわかりませんが、どのようなパーツが採用されているか、ある程度把握できそうです。
図面の分析
今回リークされた画像を見ると、真ん中に大きな丸い部分が確認できます。
この丸い部分について様々な意見が飛び交っており、大きく分けて2つの噂が流れている。
1つ目は、背面へ移動されたTouch IDの部品だという意見だ。
本日までのリーク情報では、Appleは画面一体型指紋認証システムに苦戦していることから画面一体型指紋認証システムの採用を見送り、Touch IDを背面へ移動したデザインになると噂されている。
その為、画像にある丸い部分はTouch ID絡みの部品ではないかと噂されている。
2つ目の噂は、ワイヤレス充電機能を実現するためのコイルではないかという意見だ。
ワイヤレス充電機能を実現するためには、充電パットから放たれる電気を受け取るためにコイルを用意する必要があります。
今回のリーク画像にある丸い部分は、ワイヤレス充電機能から放たれた電気を受け取るのに最適なコイルの大きさだ。
その為、iPhone 8にはApple Watchのようなワイヤレス充電機能が搭載されると噂されております。
他のアナリストも同じリーク画像を公開
今回のリーク画像は、Benjamin Geskin氏の他にもOnLeaks氏やKK低调氏などと言ったアナリストからも同じ画像がリークされている。
さらに両者ともほぼ同じ時期に同じ画像を公開していることから、複数の場所から画像がリークされているようだ。
これらの状況からリーク画像は、ここ数日間で最も信憑性の高いリーク情報だと言われている。
両者とも、リークした画像が画面一体型指紋認証システムを採用し、ワイヤレス充電機能を搭載していると報じていることについても一致している。
ここ数日のリーク情報では、AppleがiPhone 8の開発に苦戦していると噂されておりましたが、図面を見る限りこれらの問題を解決したと受け取ってよいのでしょうか。
[VenyaGeskin1, OnLeaks, KK低调]
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