iPhone 8とみられる新しい図面が流出 – 背面Touch IDと思われる穴も確認
現地時間2017年4月19日Sonny Dickson (@SonnyDickson) 氏は、Appleから販売予定のiPhone 8の図面だと思われる画像がリークされていることがわかりました。
ここ数日だけでも3枚のリーク画像が存在していることから、iPhone 8の仕様がそろそろ確定し始めていると思われます。
iPhone 8と思われる新しい図面
今回のリーク情報は、TwitterにてSonny Dickson (@SonnyDickson) 氏が公開したことにより明らかとなりました。
画像からは、Apple製品の象徴であるリンゴの形をした穴や、縦向きデュアルカメラと思われる穴、Touch IDと思われる穴などが確認できます。
寸法については、72.497mm×149.501mmとなっており、iPhone 7の67.1mm×138.3mmと比較すると一回り大きいことがわかる。
さらに、先日リークされたレンダリング画像の寸法も72.497mm×149.501mmとされており、完全に一致していることがわかる。
先日報じられた図面は、3台目プロトタイプとされており、今回のリーク画像がどのプロトタイプに該当するかは明らかではありません。
背面Touch ID
今回のリーク画像では、背面へTouch IDを移動させた、数多くあるプロトタイプiPhone 8の図面だと思われる。
iPhone 8 looks to be taking a new direction pic.twitter.com/mG19bcDYiC
— Sonny Dickson (@SonnyDickson) 2017年4月19日
背面へ移動したTouch IDは、リンゴマークの真下に位置しております。
また、Touch IDの穴とリンゴマークの穴を比較すると、Touch IDの穴のほうが小さいことがわかります。
このことから背面へ移動したTouch IDは、旧ホームボタンを同じ大きさで搭載されるかもしれません。
デュアルカメラ
デュアルカメラの穴に着目すると、今までのリーク情報と同様に縦並びのデュアルカメラになるようだ。
さらにデュアルカメラの穴の横には、2つのそれぞれ大きさがことなる穴が確認できる。
小さい穴は、マイク用の穴で、大きい穴についてはフラッシュLED用の穴だと推測されます。
先日リークされたリーク画像では、デュアルカメラの間にフラッシュLEDが内蔵されており、今回のリーク画像の違いが見受けられます。
また、フラッシュLEDの他にも、マイクの穴も見受けられないため、2つのリーク画像に相違があることが見受けられます。
iPhone 8のデザイン
Sonny Dickson氏がリークした画像を見ると、iPhone 6/6sやiPhone 7 で採用されていた丸みを帯びたデザインでは無いことがわかります。
どちらかと言うとiPhone 5/5sに採用された角ばったデザインによく似ております。
これまでのリーク情報では、iPhone 8にOLEDディスプレイの採用に伴い、2.5Dディスプレイが搭載されると噂されておりました。
しかし、同氏のリーク画像を見る限り、ディスプレイはフラットになるように見受けられます。
これらの情報から、同士がリークした画像は、Appleが保有している数多くあるプロトタイプの1つの図面なのではないかと思われます。
出典元:pic.twitter.com/mG19bcDYiC
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