iPhone 8は、4mmのベゼルや画面下にTouch IDとフロントカメラを隠したデザインになる!?

2017年4月14日に iDropNewsはiPhone 8について、Apple社が2つの異なるプロトタイプをテストしており、1つが背面にTouch IDセンサーを搭載し、もう一つは前面にTouch IDセンサーを搭載していることが新たにわかりました。
iPhone 8の新たなプロトタイプ
先日、背面へTouch IDセンサーを移動させたプロトタイプについて報じられましたが iDropNewsによると、現在Appleは2つのプロトタイプをテストしているようだ。
1つは、先日報じられた「背面へTouch IDを移動させたプロトタイプ」となっているようだ。
2つめは、「前面にTouch IDセンサーを踏査したプロトタイプ」だと報じられており、同誌の未確認レポートにはさらに幾つかの詳細が記載されているようだ。
ディスプレイ一体型Touch ID
同誌のレポートによると、「前面にTouch IDセンサーを踏査したプロトタイプ」は、ディスプレイ一体型のTouch IDが採用されているようだ。
これによりディスプレイ面積を効率的に活用でき、iPhone 8はiPhone 7と同じ寸法で5.8インチのディスプレイを備えることが可能になったと報じられている。
同士によると新しいプロトタイプに搭載されているTouch IDは、ディスプレイの下に表示されるデザインとなっており、Touch IDセンサーはディスプレイの下に隠されていると報じられている。
その為、ディスプレイ一体型指紋認証システムと言うよりは、Touch IDをディスプレイの下に隠した指紋認証システムになる。
これまでのリーク情報で報じられたディスプレイ一体型指紋認証システムは、ディスプレイ自体に指紋認証を行えるセンサー(赤外線をディスプレイで照射し、赤外線センサーで認識する)が搭載されると噂されておりました。
今回のリーク情報では、前面にTouch IDが搭載されたプロトタイプは、あくまでも画面下でしか指紋認証を行えないようです。
また、電源ボタンが従来よりも大きくなると報じられており、これは今までに無いリーク情報になっている。
大きな電源ボタンは、2つの接触点を採用していると報じられておりますが、何に使われるかは不明となっているようです。
ディスプレイ一体型フロントカメラ
今回のリーク情報では、フロントカメラがディスプレイの下に隠されており、ユーザーからはカメラが見えない仕様になっているようです。
ディスプレイの下にカメラを搭載するリーク情報は、今までに無いリーク情報となっております。
また同誌は、4mmのベゼルレスデザインも採用されると報じており、これが本当であればiPhone 8の前面はほとんどディスプレイになっていることになる。
ディスプレイの形状についても、OLEDディスプレイの特徴を活かした「2.5D」ディスプレイになると報じられており、iPhone 8は画面端までディスプレイになっているようだ。
その他のリーク情報
今回iDropNewsが報じているiPhone 8に関する情報は他にもある。
そこで、同誌がiPhone 8の新しいプロトタイプについて、以下にまとめたリーク情報をまとめてみた。
- ディスプレイ下に隠されたTouch ID
- 4mmのベゼルレスデザイン
- 金属フレームで囲まれた2.5Dディスプレイ
- ワイヤレス充電機能
- iPhone 7と同じ寸法
- 5.8インチのOLEDディスプレイ
- ディスプレイ下に隠されたフロントカメラ
- 2つの接触点が特徴的な大きな電源ボタン
今回報じられたリーク情報が100%採用されれば、「iPhone10周年記念モデル」にふさわしいスペックと言えるだろう。
新たに報じられた「大きな電源ボタン」や「ディスプレイ下に隠されたフロントカメラ」についての信憑性は定かではありませんが、是非とも採用してほしいところだ。
出典元:9TO5Mac
お気軽にお書きください