Apple Watch2017年モデルはセルラー対応!? – 次期iPhoneはUSB Type-Cを採用か

2017年3月28日に半導体アナリストが、Appleのサプライヤーから得た情報として、Apple Watch2017年モデルにセルラー対応したモデルが新たに追加されることと、次期iPhoneがUSB Type-Cを採用するリーク情報を発表しました。
Apple Watch 2017年モデル
Susquehanna Financial Groupの半導体アナリストであるクリストファー・ローランド氏は、アジアを拠点とするAppleのサプライヤーから得た情報として、2017年モデルのApple WatchとiPhoneについてのリーク情報を公開した。
ローランド氏は、2017年モデルのApple WatchがセルラーモデムチップやSIMカードを内蔵することができ、iPhoneとBluetooth接続を必要とせずにインターネットに接続できるようになると報じている。
さらに、消費電力を抑えるためにVoIPや低消費電力通信技術Cat-M1などと言った消費電力が低い技術を採用する可能性があるようだ。
同士は、Appleから販売されているケーブルを排除したワイヤレスイヤフォン「AirPods」と次期Apple Watchを組み合わせることで、AirPodsでの電話の受け答えが可能になると予想しております。
また、Apple WatchとAirPodsのみで音楽の再生が可能だと思われ、Apple Musicなどのサービスが利用できると推測されます。
iPhone 8、USB Type-Cを採用か
ローランド氏は、2017年にAppleから販売されるiPhoneは、「iPhone 7s」と「iPhone 7s Plus」、「iPhone 8」の3モデルでラインアップされ、すべてのモデルでワイヤレス充電機能を採用していると報じております。
このワイヤレス充電がすべてのモデル(3モデル)に採用されるという情報は、本日まで報じられてきた多くのリーク情報と一致しております。
次期iPhone用のワイヤレス充電パッドは、PegatronとFoxconnが製造を担当すると報じておりますが、フル充電までに3時間も時間がかかるため現在も改良を重ねているようだ。
なお、様々なメディアから報じられているプレミアムモデルのiPhone 8は、ホームボタンが廃止されるとされておりますが、同士は技術的な課題が解決していないため採用される可能性は低いとしている。
2017年に販売される3モデルについては、従来同様のLightningポートを採用し、2018年モデルのiPhoneからUSB Type-Cを採用したiPhoneが登場するようです。
正確には、USB Type-CポートをサポートしたLightningポートの開発に取り組んでおり、USB Type-CとLightninポートのハイブリッドを目指している。
2017年モデルのiPhoneの製造時期について、iPhone 7s / 7s PLusは6月でiPhone 8は8月と同士は予測しており、発表はいずれも9月に行われるようです。
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