App Store、17歳未満はTwitterやChromeなどのブラウザを年齢制限- 現在は12歳未満に変更

2017年3月27日にAppleは、17歳未満のユーザーを対象に、iPhoneやiPadなどのiOS端末でTwitterやGoogle Ghrome、Firefox、Opera MiniといったWEBブラウザーの利用を制限していることが明らかとなりました。
なお、2017年3月27日(現在)は、Twitterが12歳未満、Google ChromeやFirefox、Opera Miniは3歳上からダウンロードが可能となっている。
App Storeの取り決め
現在、App Storeの取り決めで、Twitterなどのアプリケーションを17歳未満のユーザーの場合に「利用禁止」になる年齢制限を設けているようだ。
これは、若者にふさわしくないと判断されたアプリケーションで見受けられており、Twitterのほかにも Google ChromeやFirefox、Opera MiniなどのWebブラウザーも対象となっている。
同じく規制を設けられたFireFoxを提供しているMozillaによると、あくまで年齢規制はApple側が一方的に規制を設けているとのこと。
なお、現在Twitterが公開しているアプリケーションの利用規約は以下となります。
Twitterのサービスは13歳未満のお子様を対象としたものではありません。
あなた (保護者) の同意なくお子様が自分の個人情報をTwitterに提供したことがわかった場合は、こちらからご連絡ください。
Twitterは13歳未満であることを知りながら、そのようなお子様から個人情報を収集することはありません。
13歳未満のお子様が個人情報を提供したとわかった場合は、提供された情報を削除し、当該アカウントを停止する措置を講じます。
保護者および10代のユーザーに関する詳細情報については、こちらをご覧ください。
これによるとTwitterは、ただ単に13歳未満のユーザーを規制しているのではなく、保護者の同意を得ておらずに同サービスを利用することを禁止しているようだ。
さらに、個人情報に関して保護者の許可なく書き込んだ場合、Twitterを利用していた13歳未満のユーザーのアカウントが停止されることもあるようです。
なお、同じくTwitterのサービスである「ツイキャス」年齢制限を設けており、13歳未満の自動は使用禁止(運営が認めた場合を除く)と利用規約にかかれている。
Facebookも規制へ
同じくソーシャルネットワークサービスであるFacebookも年齢制限を設けているようだ。
Facebookに関しては、利用規約にはっきりと13歳未満の児童がFacebookのサービスを利用することを禁止しているようだ。
これは、未成年と成人の交流を制限することを目的としているようだ。
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